暇潰しをしてたのに…なんで探偵に!

柊兎

第1話 日常を返してくれぇ!

「ふぅ…この小説もよかった…」

私の名前は「池宮 凛」ただの、平凡な小説好きの一般人だ!

「しかし…暇だな……最近は平和過ぎて…平和ボケしそうだ」

と、独り言をぼやいているとなにやら外が騒がしくなってきた

「なんだ…パトカー?うるさいな…ねさせてくれ…」

そうは言ったがどうも気になるので、少し見に行ってみよう


池宮は野次馬が集まっているところにいき、視線があつまっているとこのに目を向けると、おそらく、

人がはねられて、横たわっていて、大声で騒いでる運転手らしき人がいる

「………まったく…怖いなぁ…でも…こういうのは…事故じゃなくて…事件だったりして!な〜んてね〜」

そんな独り言をいっていると、一人の刑事が近づいてきた。

「君……少し聞かせてくれないか?」

「はい?私ですかぁ?私はただの一般人ですが?」

「君の…見解を聞きたい、さっき、事件かもって言ってたよな!」

(まずい……やらかした…)

そう思った瞬間急に刑事が腕をつかみ

「事故現場を見せるから、君の見解を聞かせてくれ!」

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暇潰しをしてたのに…なんで探偵に! 柊兎 @Yuyu-2356

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