For starters
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シュシュ「じゃあ自己紹介も終わったところでまずはロミオのこと追っかけてた闇金どうにかしないとね。」
ロミオ「どうにかって…」
六角 臣
から名付けられロミオで固定となったあだ名
臣ことロミオは自己紹介を聞く限りここではそう言う決まりなのだとスルーした。
ホーミー「失踪した先輩ってやつ探して闇金に引き渡すか?
名前も住所分かれば割と簡単に調べがつくぞ!」
ナック「違法臓器売買するレベルの闇金ならその証拠押さえて警察に匿名で情報提供して通報すれば捕まえられるよ。」
テルテン「仲の悪い敵対組織とぶつけるのもいいんじゃない??」
シュシュ「直で乗り込むのもあり!
どれがいい??」
ロミオ「お、俺が選ぶんか??」
シュシュ「そりゃ、君の報復だからね。」
とシュシュはニヤリと笑う
ロミオ「なら俺は先輩がどこにいるか探して見つけて事情を伝えて2度とこんなことしないように話すから
闇金は警察に通報して捕まえられるようにしたい」
シュシュ「流石ロミオだね、その名に違わぬロマンチック正統派報復。」
ホーミー「じゃあ先輩の住所と名前教えてくれ!連絡取れるようにしてやる!」
ナック「ではそちらはホーミーとロミオに任せて
シュシュとホーリーは今夜にでもロミオを探し回ってる闇金の事務所に行って警察に提出する用の書類の写真と一部実物をとってきておくれ。」
シュシュ「はいはーい!」
ホーリー「わ、分かりした。」
ナック「それとテルテンとロクローは医療関連の闇取引から肺の在処を調べてくれ
あの周辺の悪徳金融の臓器売買と言ったら大抵医療関係だろう。
ホーリーは
先輩探しで手が回らないだろうから頼んだよ。
ロクロー「えぇ、喜んで」
テルテン「はぁい。」
ナック「最後にシシーとカナリアは
ロミオの護衛を。この家にいる限りは安全だけど例先輩をここに呼ぶわけにはいかないからね。
いずれ外で話し合うだろうから
彼が外に出る以上警戒しなさい。」
カナリア「えぇ、分かったわ」
シシーもこくりこくり頷く。
と先ほどまで一歩間違えれば死にかけ
自分の臓器を売買するはずだった相手を警察に摘発する準備ないとも簡単に整ってしまったことに唖然としつつ
ロミオはナックの指示にそうしかないのだった。
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