青春なんだけど、どこかに懐かしさを感じるような描写に心が安らかになりました
短歌や詩を考えていて、リズムに言葉が追いつくと、自分なりに満足行く作品が出来たなと感じます。 短歌コンテスト応募しています。 書いていた作品をホラーから現代…
美しい作品でした。廃館秒読みの映画館にエマが留まり続ける理由がただ「映画が大好きだから」だったのが、ド直球で且つこの上無い根拠があっていいなあと思いました。もっともらしい後付けはいくらでも付け足せ…続きを読む
忙しない日々に目が回りそうなみなさま。この小説は一万文字以内でありながら、素敵な読後感をプレゼントしてくれます。ぜひ、つかってみてはいかがでしょう?
閉館する場末の映画館。最後の上映に通う青年が出会う謎の少女。数々の懐かしい映画タイトル。これだけで、私にとってはご馳走ですが、非現実的な仕掛けが見事で、最後まで一気読みです。ラストの余韻も、まるで…続きを読む
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