一つ一つのエピソードのつくりが細かく、最初の数話で一気に引き込まれました。ショートショートならではの余韻を残しつつ、またショートショートとは思えないほどの高い満足感が魅力です。
「うちの探偵がゴミすぎる!」を手書きで不定期更新してます。毎朝6時には「量子カエルと多次元スープ」という恋愛モノを定期更新してますが試験的にAIを使って書いた…
とにもかくにも、一作品一作品、上記のひと言につきます( ̄︶ ̄)↗
優秀な掌編小説は、途中で読者を放り出す。置き去りにされた私たちは、不安の中で現実に戻る。それぞれのエピソードで続きが読みたくなる作品群ですね。そして、こんなにもたくさんの物語の種を作り続け…続きを読む
作者様は「あなたの世界は、本当に“現実”ですか?」と問いかけます。オムニバス形式に連なる掌編を読み進めると確信します。作中の世界は捻れている、自分のいる世界こそ現実だと。逆説的ですが、私達が生き…続きを読む
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