第61話
お昼ご飯も食べ、公園で遊んでいる琉生を遥香と二人でベンチに座って眺めていた。
「琉生も、大きくなったよな…」
「いきなり、どうしたの?」
「いや、なんとなく…」
「確かに、この前まで赤ちゃんだったのにね…なんか、自分の子供の成長って早く感じるよね?」
「ああ、」
「琉生も、このまま成長して結婚して家を出ていっちゃうって考えたらちょっと悲しいね…」
「お前、気が早いって。」
「だって…」
「まあ、遥香らしい考えだけどな?なぁ、遥香?」
「ん?」
「俺はどんなことがあっても、ずっとお前の側にいるから…」
「湊汰…」
「俺はいつでも遥香の側にいる、約束するよ。」
「っ、ありがとう…」
そう言った遥香の頭にポンっと手を乗せたまま優しく微笑むと、俺は琉生の元へと走っていった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます