第6話

そんな遥香をさらにきつく抱きしめる。

しばらくするとようやく落ち着いた様子の遥香。



「湊汰……」



「ん?」



「何で?」



「えっ?」



「何であんなにお酒飲んじゃったの?」



「っ、それは…」



「それは?」



「それは…その…何て言うか……」



「はっきり言ってよっ!」




そう言われ、俺はゆっくりとその理由を話し始めた。

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