第3話
家を出てから目的もないままその辺りを彷徨いた。
私はあの隙間からこちらを覗く母を見た。
それは確かだと思う。
襖が開く音も聞いたし、実際に開いていた。
でも、鏡を閉じてからの僅かな間に、今度は音もなく閉められた。
その後で母は私が気付かないほどに素早く、そして静かに外へ出たというのか。
そんな芸当は可能だろうか。
そして、さっきのあの質問。
私のことを見ていたのだから、何をしていたのかなんて明白だったはずだ。
私の口から自白させるつもりで聞いたのか?
それとも自分は今帰ったばかりであると、そう私に思わせたかったのだろうか。
やましい事をしているのは私の方なのだから、元から母には偽る理由などないのに。
納得のいく答えが見つからない。
あまり考えたくはないが、あの襖の一連のことは全て私の見間違いだったという可能性もある。
たしかに暗くて視認性は悪かった。
あの人影は、恐怖心から私が幻覚を見たのだとしたら。
人は恐怖に襲われると脳が勝手に存在しないものを作り出し、あたかもそれが現実であるかのように錯覚する場合があると、そんな話を聞いたことがある。
認めたくないけど、どちらかと言えばこちらの方が合点がいく。
ただでさえ怖がりの私だ。
急に物音がした事で錯乱し、誤認したのかもしれない。
いや、そもそも物音すらも幻聴だったのかも。
真偽の程はわからないが、いずれにせよ母がこの事について触れてこなければ、私からわざわざ何かを言う必要はない。
尋ねられたとして、その時は白を切り通せばいい。
結局あれから母には何も聞かれなかった。
態度の変化なども特には見られない。
それよりも、私はあの箱の中身がずっと気になっていた。
物音さえなければ開けて確認できたのに。
あんな奥に仕舞っているということは、余程大事な物なのだろうか。
中に何が入っているのか、私はどうしても知りたい。
もし次に箱を調べられる機会があったら、パパか圭ちゃんのどちらかに同行してもらった方が良さそうだ。
一人きりで調べようとしたのは流石に迂闊だった。
ただ、この前の件でパパとは折り合いが悪い。
あれから碌に会話もしていない状況である。
となると弟に協力してもらう他ない。
ついでに圭ちゃんにも母のことを伝えるいい機会かもしれない。
「圭ちゃん、入るよ。」
「今少しいい?」
「なに?」
「お母さんのことで話があるの。」
今日の出来事も含め、これまでの母のことを伝えた。
しかし、返ってきた反応は私が期待していたものではなかった。
「ははは。なにそれ?姉ちゃんってそっち系だったの?いわゆる電波系みたいな。」
「あんたね、私は真面目に話してんの。」
「俺のこと怖がらせようとしてんのか知らないけど、無理があるって。」
久しぶりに二人きりで弟と話したが、こんなにも生意気な子だったのかと呆れてしまう。
思春期で拍車がかかってきているのだろうか。
「もういい。信じてくれなくてもいいけど、今度その箱を確認するの付き合ってよ。」
「はあ?一人でやりなよ。」
「というかさ、おかしいのはママじゃなくて姉ちゃんの方なんじゃないの?」
「どういう意味よそれ。」
「そのままの意味だよ。話が終わったんならもう出てってくれる?」
腹が立つ。
このまま話していても喧嘩になるだけだ。
私は諦めて自室へと戻った。
あの子は母の異変を全く感じ取っていないのだろうか。
…感じていないから私の話を聞いてくれないのだろうけど。
パパも圭ちゃんも、なんで私の話をまともに聞いてくれないの。
一緒にいたら、母がおかしい事くらいすぐに気付くはずなのに。
次の日の晩のことだった。
食事中に私は、とある疑問が浮かんだ。
この場で母に質問を投げかけたらどうなるのだろう。
私だけでなく、二人がいる前でもやはり表情を消して黙り込むのだろうか。
その姿を自分の目で見たら、二人も私の言っていたことを信じてくれるのではないか。
そう考えたのだ。
「ねえ、お母さん。」
「どうしたの、咲希。」
「お母さんって急に性格変わったよね。それはどうして?」
まるで時間が止まったように、全員が黙って私を見ている。
母だけでなく、パパも圭ちゃんも冷やかな目をしている。
どうしてそんな風に私のことを見るの。
おかしいのはこの人でしょ。
だって今も、私の質問に答える素振りさえないじゃない。
「なんでこういうこと聞くと黙っちゃうの?なんで急に真顔になるの?」
「姉ちゃん、やめなよ。」
「ママ困ってるじゃん。」
…。
「ママがおかしいんじゃなくて、姉ちゃんがおかしいんだろ。」
「そんなこと言われたら誰だって気分悪いに決まってるじゃん。」
…やめて。
「そうだぞ、咲希。お母さんに失礼じゃないか。謝りなさい。」
どうしてこうなるの?
何故私が責められるの。
「姉ちゃん、謝りなって。」
「謝りなさい、咲希。」
こんなの耐えられない。
頭がおかしくなりそうだ。
「…ごめんなさい。」
私はその場に居られなくなり、部屋から逃げ出した。
みんな私の言葉を信じてくれない。
なんでわからないの、どう考えてもおかしいのは私じゃない、それは母の方だ。
おかしいのは…。
…私?
おかしいのは、私?
わからなくなってしまった。
もし圭ちゃんが言うように、母がおかしいのではなく、本当に私が狂っているのだとしたら。
母のあの異様な行動が、私にだけそう見えているのなら。
私が…。
もう何もわからない、何も考えたくない。
あの晩から次第に家族との関わりを避けるようになった。
関わるとみんなに迷惑をかけるかもしれない。
もう母のことを気にする余裕もなくなった。
自分がおかしいのか、そうでないのかさえも。
朝起きて学校へ行き、帰ってきて寝る。
それを淡々と繰り返すだけの日々を過ごした。
あれから圭ちゃんとは一度だけ話した。
「姉ちゃん、この前は言い過ぎてごめん。」
「最近元気ないし、心配で…。」
「ありがとう圭ちゃん。でも大丈夫だから。」
一言そう返して終わった。
あの子も根は優しい。
姉弟なのだからそれはわかってる。
きっと前に相談した時のあの態度は、私に対する苛立ちがあったのだと今になって思う。
圭ちゃんも私と同じくお母さんっ子だったから、悪く言われたように感じて気が立ったのだろう。
圭ちゃんが心配してくれたのは嬉しいが、私は心身共に疲弊しきっていた。
何も考えないようにしているつもりでも、不安や孤独感が頭から離れなくて寝付けない。
夜明け前くらいになってようやく少しだけ眠りにつき、すぐに起きる。
そんな生活が続いている。
改善のためにアイマスクなど諸々試したが効果はあまり感じない。
唯一イヤホンだけは心なしか落ち着きを与えてくれるので、今でも寝る時は着けるようにしている。
何か音楽などを聴いている訳ではなく、ノイズを流しているだけだが。
その音が耳に流れていると気持ちが少し安らぐ。
外の音が聞こえなくなり、自分だけの世界に逃げられる。
そして今もそうしながら眠気がやってくるのをじっと待っている。
さっきスマホを見た時は午前二時と表示されていた。
まだ眠気はやって来ない。
溜め息をつきながら寝返りを打つ。
その拍子に片耳からイヤホンが外れた。
わずかな時間、外部からの音が耳に入ってくる。
微かに、誰かが廊下を歩く音が聞こえた気がした。
両親か圭ちゃんがトイレにでも起きたのだろう。
私はイヤホンを付け直し、また音を遮断した。
余計な情報が入ってきたせいで頭が勝手に考え事を始める。
前に母が鏡を見つめていたのもこのくらいの時間だった。
まだあの奇行を続けているのだろうか。
…どうだっていい。
関わらないって決めたんだから。
そんな思考とは裏腹に私はスマホのカメラを開いた。
動画の撮影ボタンを押してポケットに忍び込ませ、静かに部屋を出る。
階段を降りている途中から和室の入り口が見え始め、襖が開いているのを確認した。
軋む音を立てないように、体重をかけずにつま先だけを使って降りる。
私は自ら覗き込むのではなく、屈んでスマホのレンズを隙間にかざした。
体を隠しながら中の状況を映し出すスマホの画面を見る。
電気はついていないが、話で聞いたようにどうやら蝋燭だけは灯しているようだ。
わずかな光源だが、そのおかげで中の様子を窺い知ることができた。
髪の長い後ろ姿、母と思わしき人物が鏡の前で正座している。
そして隣にもう一人、パパの姿が見えた。
二人が横並びに座っている。
スマホ越しに見ているせいか現実感が薄れる。
話し声が微かに聞こえるが内容は聞き取れない。
二人は正面を向いたまま何かを喋っている。
せめて鏡に映る口の動きを捉えようと、私はカメラをズームにしていく。
もうすぐで見えそうだ。
あと少し、そう思いながら目一杯拡大したその時。
急に画面が真っ暗になり何も見えなくなった。
アプリが落ちた?
伸ばしていた手を戻しスマホを確認する。
画面は暗いものの真っ暗ではなく、アップになった床が薄らと映っていた。
カメラは正常に機能している。
それなら何故、と屈んだまま直接隙間を覗き込んだ。
…逃げなきゃ。
今すぐ立ち上がって、逃げないと。
そう思ってるのに力が入らない。
何故急に暗くなったのか、何故何も映らなくなったのか、その理由がわかった。
隙間のすぐ向こうに人が立っていたからだ。
つまり今、私の目の前に。
白い足袋を履いた足がこちらを向いている。
屈んでいるため足しか見えないが、着物のような服を着ている。
母はこんな和服を着ない。
逃げろという意思と反し体を硬直させていると、爪の剥がれた手が襖を掴んだ。
そこでようやく私は体を動かした。
叫びながら階段を駆け上がる。
階段から最も近い弟の部屋へ駆け込み、ドアを背に私はへたり込んだ。
急に部屋に入り込んできた私を、圭ちゃんはベッドの上から上体を起こして見ていた。
私に何か言おうとする圭ちゃんに向けて、声を出さないように合図をする。
不可解そうにしながらも、私のただならぬ緊迫感が伝わったのか口を紡ぐ。
階段から音は聞こえてこない。
それでも私は身じろぎもせずに、体を使ってドアを塞いでいた。
何も聞こえてこないまま、しばらく時間だけが過ぎた。
これも全部私の脳が勝手に作り出しているのだろうか。
…私は狂っている。
もう何が現実で、どこまでが妄想なのかわからない。
病院に行くべきなのは母ではなく、自分かもしれない。
そんな事を思っていると、私は自分の手にスマホが握られていることに気付いた。
動画だ。
私は動画を撮っていた。
これを見ればわかる。
あれが私の妄想だったのか、現実なのか。
すぐにその場で撮ったものを見始める。
そこには私が見た一部始終が映っていた。
何度も巻き戻しては、繰り返し再生した。
そんな私を遠目に見ていた圭ちゃんが近くまで寄ってきて、私が食い入るように見つめる画面を一緒になって覗く。
それを見た圭ちゃんは一言呟いた。
「なんだよ、これ。」
良かった。
圭ちゃんにもどうやら同じものが見えているようだ。
私はおかしくなかった。
おかしいのは、この家だ。
「今さっき下で起こったの。」
全ての経緯、そしてあの女のことについて弟に話した。
未だに信じきれないのか、それとも理解しようと考え込んでいるのか、圭ちゃんは口を閉ざしたままだった。
「これで私のこと、信用してくれる?」
「ごめん、姉ちゃん。」
「正直言うと俺、姉ちゃんのこと虚言癖か何かだと…。」
「でも、こんなの見せられたら信用するしかないよ。」
その言葉が聞けてとりあえず安心した。
「あのさ、ここでズームした理由は?」
「何言ってるのか聞き取れなかったから口の動きでわかるかなって。」
「音量上げれば二人が何を言ってるのか聞こえるかな?」
私たちはイヤホンを片耳ずつ付け、音量を上げながら該当の箇所を再生した。
ーーーーーー。
少し大きくした程度では聞き取れず、さらに音量を上げてみる。
ーーーーーさい。
やはり何かを喋っている。
二人が重なるように喋っており、聞き取ることが難しい。
再生を繰り返す中で、話し声とは別に動物のような鳴き声が聞こえた気がした。
私たちは最大まで音量を上げた。
ください。
このこ。
ゆるして。
“このこだけはゆるしてください”
聞こえた言葉を繋ぎ合わせ、色々と試した結果これが最もしっくりとくるものだった。
「この子だけは許してください、そう言ってるように聞こえない?」
「言われてみれば。もう一度戻して聞こう。」
再度巻き戻して再生していると、途中でさっきよりもはっきりと鳴き声が聞こえた。
動物のような、猫らしきものの声が。
おかしい。
私は強い違和感に襲われた。
何度も何度も、繰り返し再生したはずなのに、なぜ鳴き声だけは二回しか聞こえないのか。
思わず圭ちゃんの手を強く握りしめた。
そしてもう片方の手でイヤホンを外す。
私の異変に気付き、圭ちゃんも同じ行動を取る。
今まで大きな音を聞いていた反動か、音のない状態がひどく不安を煽る。
鳴き声が聞こえた、私が背を預けるドアの向こうから。
その直後ドアノブが激しく動き出し、何者かがこの部屋へ入ろうとする。
私も負けじと掴んで、それを阻止しようと必死に抵抗した。
「圭ちゃん!手伝って!」
扉に体を預け、全体重をかけながら部屋への侵入を拒んだ。
廊下から音が止み、動きがなくなった後も私たちはそこから離れることができなかった。
座りながら考えに耽った。
なぜ父の異変に気付かなかったのか。
はっきり言って、最近の私には父のことを気にかける余裕なんてなかった。
それに、母にばかり気を取られていた。
一体いつから父はパパじゃなくなったのか。
きっとあの日だ。
父が母に話をすると言っていたあの夜。
今になって思い返すと、その翌朝の父の対応は不自然なものだった。
私はいい加減なことを言われたと思い、感情的になった。
元からそういう性格の人であるため、また投げ遣りにされたと決めつけてしまった。
しかしそうではなかった。
あくまでも私の憶測に過ぎないが、きっとパパはあの夜母にちゃんと話をしてくれたのだろう。
でも私の時と同様に母はまともに取り合わなかった。
だからパパも他の手段を模索し、そして例の三面鏡に行き着いたのではないだろうか。
そうしてパパも奥の箱を見つけた。
箱の中身を見たのかはわからない。
それからパパの身に何かが起きて、変わってしまった。
何が原因なのか。
何かしらきっかけがあるはずだ。
箱の中身を知ること?
母も同じ経緯でそうなったのだろうか。
「姉ちゃん。」
「…何。」
「もういなくなったかな…?」
「多分。」
「さっきのって、パパとママがやってたの?」
「多分、違う。」
「じゃあ、さっき姉ちゃんが言ってた女?」
「多分。」
私たちはまた黙り込んだ。
あの女は間違いなく人じゃない。
私は怖がりだが、霊的なものを信じてこなかった。
実際に目に見えるもの以外信じない主義だからだ。
だが、私はこの目で見てしまった。
それに私一人が体験しただけなら、以前のように幻覚、幻聴を疑っていただろう。
でも今回は圭ちゃんも同じ体験をしている。
これは現実に起きたことだ。
人ではない何かがこの家の中にいる。
今も家のどこかを彷徨いている姿を想像し、足の震えが増していく。
恐怖に怯え、涙をこぼす私を見かねたのか圭ちゃんがまた私に声をかけてきた。
「姉ちゃん、この家を出よう。」
「家を出るって。私だってこんな所今すぐ出たいわよ!でも、出てどこへ行くのよ…。」
「頼れるとこなんてないじゃない。もうおじいちゃんもおばあちゃんもいないのよ!あんたもわかってるでしょ。」
「なら姉ちゃんはずっとここにいるつもりかよ!」
「…。」
私だって。
私だってこんな家に居たくない。
でも、私たちには頼れる大人がいないのも事実だ。
父方の祖父母は幼い頃にこの世を去ってるし、唯一母方の祖母だけはいたが、私が高校に上がった頃にお別れしてしまった。
それに私はまだ高校生で、弟に至っては中学生だ。
こんな年端もいかない子供だけで、大人を頼らずに家を出て生活ができるとは到底思えない。
どうしたら。
そんな時、ふと頭を撫でられた。
「俺が何とかする。」
「…何とかってなに。」
「今はまだ思いつかないけど、俺が何とかするから。だから安心して、姉ちゃん。」
圭ちゃん。
年下の弟に慰められてしまった。
自分だって不安で、怖くて仕方ないくせに。
こんな時は年上の私がしっかりしないといけないのに、私は自分のことばかり考えている。
むしろ私がこの子を守ってあげなければ。
「…取り乱してごめん。」
「私、クラスの担任に相談してみる。」
「学校の先生に?」
「うん。警察も考えたんだけど、こんな話多分まともに取り合ってくれないから。」
「けど、先生ならもしかしたら話を聞いてくれるかも。もちろんあの女のことは伏せて。」
「ちゃんと聞いてくれるかな?」
「わかんない。でも試してみないと。」
「…そっか。だけど、俺のさっきの言葉は場を和ますために言ったわけじゃないから。」
「俺が姉ちゃんを守るよ。」
「ありがとう圭ちゃん。私の知らない間に逞しくなったんだね。」
「茶化すなよ。」
そんな会話を続けるうちに、私たちはようやく少し余裕を取り戻していた。
それも全部圭ちゃんのおかげだ。
この恩は返さなければ。
今日、学校に行ったら担任に話をする。
親の様子がおかしく、それが理由で私も精神を病みつつあることを。
話を聞いてくれなければ、その時はまた考えなければならない。
どうなったとしても弟は私が守る、そう心に決めた。
カーテンが薄らと透け始め、夜明けが近いことを知らせている。
「もう朝だね。」
「姉ちゃん寝なくて平気?」
「私は慣れてるから。圭ちゃんこそ大丈夫?」
「あんな事があったら寝れないよ。」
「そうだよね。ねえ、学校行くまで一緒にいていい?」
「いいよ。俺も今一人になるのはちょっと。」
「ありがとう。ギリギリまで出て行かずに、時間になったら急いで玄関まで行こう。」
「あいつ、扉の前にいたりしないかな。」
「わかんないけど、居なかったら真っ直ぐ玄関に行って外に出よう。」
「わかった。」
時間が来て、私たちは部屋から出た。
だがそこにあの女の姿はなかった。
階下に降りた際に朝食の匂いが漂っており、母は変わらずルーティンをこなしているようだ。
ダイニングに顔を見せることもせず、二人でそのまま家を後にした。
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