ディーン達は、旅を続けて行く。

途中、めちゃくちゃ弱い盗賊とも出くわし、

そんな事をするなと説教をしたら、

何故が俺を師匠と呼び、この旅についてきている。

名はクラック。

身軽な奴で、木の上を猿のように飛び回っている。

でも、テン達狼が怖いらしく、少し後ろをついてきていた。

クラックが加わり、ディーン達は、西の外れまで、やって来た。

しかし、ここからは、テン達も知らない土地。

白座の石がどこにあるのか分からない。

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