短歌「朝」微睡みに あなたの温度を 探す朝 すいた心に毛布を埋める

微睡みに あなたの温度を 探す朝

すいた心に毛布を埋める


すいた心、は、空いた心と好いた心、で掛けられたらなぁと思いながら詠みました。

共寝をした朝、微睡むなかで少しの肌寒さにあなたを探すこともあるでしょう。そうして、あなたの温もりの残った毛布をかき寄せては埋めるように抱きしめまた眠りに落ちる。

そんな情景が浮かべば嬉しいな、と思います。

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