第11話

それから他愛ない話をした。





わかったこと。



ユウキくんは高校2年生。


タメ口で話していたので思わず謝ったら、そのままでいいって言われて、お言葉に甘えさせて貰うことにした。




クリームパンがすきなこと。


もちろんお昼のお礼も言った。




ここがユウキくんの通学路の途中にあること。




朝が苦手なこと。




だからいつも遅刻してしまうこと。






そういえば今朝会ったときは私服だったような…よく考えたら朝帰り!?しかも今日も遅刻したのかな!?ていうか朝帰り!?




とか思っちゃって、思わずユウキくんに聞いたら、苦笑いでかわされた。





否定されないことにしょげていると…







「星がきれいだよ。」




ユウキくんの優しい声に空を見上げる。

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