第2話

「ミヤ!準備できた!帰ろー!」




ニコニコしながらあたしの手を握るケータ。




…うん、可愛い。(笑)




「帰ろっか。」




そう言えば、ニーッとのびる口許が、実は好きだったりして。



ケータが笑うと、あたしも嬉しくなって、笑顔になる。



要するに、あたしもなかなかにケータにべた惚れなわけで。




「ねえねえ。」



「なあにー?」



「帰り、どっか寄り道しよう?」



「? いいけど、どっか行きたいの?」



「うーん…」



「?」



「今日はなんか…ケータともうちょっと一緒にいたいなーって思って…」



「っ~!ミヤ可愛いっ!」





今日もデレデレなあたしたち。

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