第21話
「で…どうする?」
壁に寄りかかって聞いてくる神谷くんに少しドキッとしながら、答えた。
「お、お世話になります」
「うん、こちらこそよろしく」
母さんに連絡をしてから、
お風呂を借りた。
お風呂も広くて…
もう、感動の嵐だった。
「お風呂上がりました…ありがとう」
「はーい、気持ちよかった?」
「うん!」
すごく気持ちよかった。
やっぱ、広いお風呂っていいよね
「じゃあ…ご飯にしよっか」
「あ、うん!」
神谷くんが作ってくれたご飯を机に並べる。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます