第33話
「……颯斗……」
「誰か、探してるのぉ?」
「きゃあぁ!超タイプ~」
「「イケメン!!」」
4人の女の人達に取り囲まれた。
イケメン?
…俺が?
こんなボサボサの頭なのに?
「その髪の色って、地毛ですかぁ?」
「綺麗な赤色ですね~!」
……髪の色?
さわさわと頭を触ってみる。
あ、今日…
変装してないんだった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます