第13話

すると、部屋の中がピカッと光り魔法使いが現れました。



「…おめでとう、」



「魔法使いさんっ!」



そして、

魔法使いは杖を振りました。



すると…

颯斗君の服がウェディングドレスに変わりました。



「…この魔法は、12時を過ぎても大丈夫だ。」



「…魔法使いさん…っ!」



「…もう片方のガラスの靴が必要だな」



そう言って、もう片方のガラスの靴も出してくれました。




颯斗君は、

家来と共にお城に向かいました。

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