第23話
「ー……こ、こ…」
「病院だ。……悪かった、理玖」
「ー……はっ、皇紀のせいじゃ、ねーし…。皐月も泣いてんじゃ、ねーよ」
「誰のせいだと思ってるんだよ、ばか!」
「ーっ…ばかはてめ、だ.っいてーっつーの!」
皐月は怪我してる理玖に思いっきり抱きついて理玖が悶絶していた。
苦笑しながら、侑哉が皐月を捕まえ、凌が理玖の頭を撫でる。
「ー…元々奴らからメール、きてたんだ。皐月さえ手を出されないなら放置でいいと思って…。」
理玖が渋々事実を教えてくれた
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます