第6話

・・か、かぐやひめ・・・?

どうやら相当疲れているようだ。

こんな日はおいしいワインとケンタッキーでも買って帰ってのんびりDVD見ながら寝るに限る。

だが、その前にこの幻を消滅させなくては。

私はミネラルウォーターを見つめて思案したあと、にっこり笑って振り向いた。

「そう。これはね、富士山っていうところの水なの。この公園を出て右に曲がってまっすぐ行って2つ目の信号を左に曲がると駅が見えてくるから。そっから新幹線に乗りなさい」

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