第2話 押し入れの住人・フゥ
フゥは真っ白なおんにゃの子。
いつまでも赤ちゃん気分が抜けやんのか、高齢になってもミィのおっぱい吸ってた。
あとよく歯ぎしりしてた。
昔は放し飼いしてたんやけど、3日ぐらい帰ってこんくなってめちゃくちゃ心配した。野良犬に追いかけられたみたい…。結構な大けがしてて尻尾がちぎれかけてたとか…。それは覚えてないんよなあ。ショックで記憶飛んだんか?
すぐに病院に走って無事完治!
今の家に引っ越して数年経った頃、新入りが来たんやけど。気が合わんかったらしくて荒れた。で、押し入れに居場所作ってあげてそこで生活するようになった。
押し入れの住人・フゥの爆誕である。
押し入れで過ごすようになってストレス0になったのか、フゥは我が家で1番長生きした。18~19年生きた。最期も穏やかなもんやったなあ。
甘えん坊で可愛かったよ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます