概要
三月三日、丑の刻。雛人形に触るべからず
私には御年百十一歳になるひいお婆ちゃんがいる。
普段はずっと椅子に腰かけてテレビを見ているばかりだが、毎年雛祭りの日になると私達を使ってあれやこれやと指示をして大きな雛壇を作り上げ、満足そうに眺めている。
だが、そんな雛壇――雛人形には言い伝えがあった。三月三日の丑の刻――夜三時には絶対に触るなという言い伝え。
そんな話など信じられるかと思っていた私の前に、ある日ひい婆ちゃんが話し掛けて来た。
普段はずっと椅子に腰かけてテレビを見ているばかりだが、毎年雛祭りの日になると私達を使ってあれやこれやと指示をして大きな雛壇を作り上げ、満足そうに眺めている。
だが、そんな雛壇――雛人形には言い伝えがあった。三月三日の丑の刻――夜三時には絶対に触るなという言い伝え。
そんな話など信じられるかと思っていた私の前に、ある日ひい婆ちゃんが話し掛けて来た。
応援ありがとうございます。
無名作家の作品を、今後とも応援し続けて頂けたら幸いです。
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