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☆ＰＩＣＫ　ＵＰ！☆

７月２３日（マツダスタジアム）

広島東洋カープＶＳ阪神タイガース

試合結果：７－０でカープ勝利(≧▽≦)

　昨年、カープに帰ってきた２人のヒーロー。

　かつての四番打者・新井は、今もなお四番打者として。

　かつてのエース・黒田は、今や世界のエースとして。

　ともにカープの暗黒時代を支えた２人が、今年２人揃って輝かしい記録を打ち立てました。

　既に説明したとおり、４月２６日には新井が２０００本安打を樹立。

　それに遅れることなく、この日、黒田も「日米通算２００勝」という記録を打ち立て、めでたくレジェンドの仲間入りをしたのです。

　そもそも「通算２００勝投手」という記録がどれだけ凄いかっていうと、長い長い日本球史の中で、黒田の前にはわずか２５人しかいないという事実でお察しください。もちろんレジェンドとして認められる「名球会」入り決定です。

　ちなみに、歴代最多勝利投手は金田正一さん。テレビなどの野球解説で「カネヤン」と呼ばれているオジイサンです。なんとその通算勝利数は４００勝Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！

　で、話を黒田に戻しますと、黒田の場合は日本球界とメジャーリーグの両方の記録を合算したものなので「日米通算」ということになっています。

　日米通算２００勝という記録に限って言えば、黒田の前には、かの「トルネード投法」で一世を風靡した野茂英雄さんしかいないので、黒田は歴代２人目ということになりますね。すげえ。

　新井さんの記録樹立の試合と同じように、この試合でも選手が一丸となって黒田のために頑張りました。

　ルナの３ランホームランを皮切りに、丸・新井さん・誠也・うーたんも打ちまくる！

　そして黒田から大事なマウンドを引き継いだ今村・一岡のカピバラ兄弟が、黒田の勝利の権利を消さないように踏ん張り、無失点での勝利ーーーヾ(o´∀｀o)ﾉﾜｧｰｨ♪

　勝利後に高々と記念の花輪を掲げる黒田が、とっても嬉しそうな笑顔を浮かべていて、ああ、本当にカープに帰ってきて良かったなぁ…としみじみ感激しました(*´ω｀*)

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