⑬堂林翔太（どうばやししょうた）【内野手】背番号７（２４歳）

　あだ名は「プリンス」（そう呼ばれるのを本人はめっちゃ嫌がっている）。

　そのあだ名のとおり、カープ選手の中でも№１の美しい容姿を持ち、女性人気も高い。

　１４年末にＴＢＳの枡田絵理奈アナと結婚した際には、多くのカープ女子が泣いたとか。

　しかし堂林は決して顔だけの男ではなく、野村前監督が惚れこんだという打撃センスの素晴らしさが最大の魅力です。

　何よりも、打席に立っている姿に「華がある」。

　コイツは必ずやってくれるはずだ、とファンに思わせるほどのオーラを放っているのです。

　最近は不振にあえぎ、華麗なホームランも鳴りを潜めています。

　しかし、パパとなり、泥にまみれながら一生懸命に頑張るプリンスの姿は未だに多くのファンの支持を集めています。「キング」と呼ばれる日もそう遠くはないでしょう！

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⑭鈴木誠也（すずきせいや）【外野手】背番号５１（２１歳）

　ただいま絶賛大売出し中、未来のカープを担う男、“神ってる”男、それが鈴木誠也。

　今、誰のユニフォームを買えばいいか悩んでいる人には、とりあえず５１番を買っとけ！と強くオススメします。

　野球漫画の金字塔『巨人の星』の舞台とされる東京都荒川区生まれ。

　幼少期から父親の下で野球の猛特訓を受け、小学５年生の時にはテレビ東京の『出没アド街ック天国』という番組で「平成の星親子」として紹介されました。

　また、メジャーで活躍している名選手・イチロー（本名は鈴木一朗）と同じ背番号５１ということもあって「ポストイチロー」とも噂されています。

　性格は明るくてノリが良く、ちょっぴり天然。

　ヒーローインタビューで真面目に話し始めても途中で噛んだり、言おうとしたことを忘れたり。何を聞かれても「最高でーす」しか答えなかったり(;´∀｀)

　良くも悪くも野球バカ。疲れ果ててバットを抱きしめたまま眠ってしまう、愛すべき平成の星飛雄馬です。

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⑮小窪哲也（こくぼてつや）【内野手】背番号４（３１歳）

　今季から選手会長を務める「ボボ」。

　打席での集中力は群を抜いていて、チャンスの場面での小窪は「神」と言ってもいいぐらい。

　昨年５月２日、神宮球場で現地観戦した私の目の前で、代打として登場した小窪が、カープファンの大声援の中で満塁ホームランを打った時の興奮は、ずっと忘れることはないでしょう。

　ちなみに小窪の応援歌は盛り上がります。

　イントロ部分で「♪こくぼのこー♪“こ！”♪こくぼのくー♪“く！”♪こくぼのぼー♪“ぼ！”」と大声で声を合わせるのはとっても楽しいですよ（キクマルコンビもベンチの中で口ずさんでいるらしい）。

　ボボが最近ハマっているのは、愛犬（トイプードル）の「もみじ」と、生まれたばかりの息子「桃乃介」のお世話だそうです。可愛くて仕方ないんだって～(*´ω｀*)