第16話
⑩石原慶幸(いしはらよしゆき)【捕手】背番号31(36歳)
どっしり落ち着いた、いぶし銀の輝き溢れるベテランキャッチャー。
あだ名は「うーたん」。あだ名の由来は「顔がオランウータンに似ているから」らしく、本人は当初イヤがっていたけれども最近は気にしていないようです(;´∀`)
ジョンソン投手に「アメリカに連れて帰りたい」と言わしめたキャッチングの上手さと豊富な経験に基づく抜群のリード力は、黒田投手をはじめとする多くの投手に信頼されています。
しかしながら、その反面、打撃のほうはイマイチ、……なんだけど、「うーたんの打席では何かとミラクルが起こる」という伝説を持っています。相手チームがエラーするとかね。
そのせいで、うーたんが打席に立つと、「今日も一発“インチキ”決めてくれ!」という、応援なんだかヤジなんだかよく分かんない声援が飛んだりします(;´∀`)
チャームポイントはお尻。
まさに“重鎮”と呼ぶにふさわしい、どっしり大きなお尻からは頼れる男の安心感が伝わってくるのですヨ!(´艸`*)ステキ…
***
⑪會澤翼(あいざわつばさ)【捕手】背番号27(28歳)
うーたんに限らず、カープのキャッチャーは総じて打撃面がイマイチ。そんな中、「打てるキャッチャー」として脚光を浴びているのが會澤翼。あだ名は「アツ」。
ちなみに、あだ名の由来は、入団当時、既に「アイザワ」と「ツバサ」が他にいたため、やむなく名字と名前を一文字ずつくっつけたもの。
ちなみに同期入団の前田健太(現在はロサンゼルス・ドジャース在籍)が「マエケン」だったのも、入団時に「マエダ」と「ケンタ」がいたからなんですね。
キャッチングとリードでは石原に及ばないものの、パワーのあるバッティングが魅力。
元ヤンキー。勝ち気が強くてチャンスで燃えるタイプ。でもその反面、普段はとても真面目で礼儀正しい。
寡黙な男ですが、たまに見せる優しい笑顔に胸キュン(*’ω’*)
***
⑫田中広輔(たなかこうすけ)【内野手】背番号2(26歳)
機敏でガッツ溢れるショートの守備が魅力。
なぜかよく不運な怪我に見舞われるけれど、顔から血をダラダラ流しながらも「まだ行けます!」と力説するガッツマン。
打撃センスも良く、コンスタントによく打つ。
1番打者(先頭バッター)として、チャンスの突破口を作り出す役割を担っています。
濃い目のイケメン。いわゆる「ソース顔」。
以前、電車(JR横浜戦)でたまたま一緒に乗り合わせ、近くで顔を見たのですが、ほ、ほ、本当にカッコ良かったのよッ…(´艸`*)ハァ…
ちなみにカープに入団する前まで、広輔は社会人野球の強豪チームであるJR東日本で働いていました。
野球のシーズンオフの冬場には駅員の仕事もしてたんですって(*´ω`*)
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