第2話「βの菖蒲は勝負にならない」
翌日。ライブハウスNEAR。近くて手頃で手軽に行けると有名なライブハウス。ターシャは晦晏如からもらったチケットを使って月華京亭のライブに参加した。なお、外山や仮称:闔も月食空のはからいにより、ライブに行くことができた。
会場では観客の熱狂した空気でごった返し、探索者はそれに気圧される。月華京亭の自己紹介から始まり演奏に入ると熱気はさらに増す。下手なカルト宗教よりも人気がありそうだ。月華京亭の演奏はとても上手であり、聞く者全てを圧倒させてしまいそうだ。だが…ターシャの耳は、なぜか空の歌声だけ他より若干劣っているように感じさせた。単純に実力不足か、あるいは安西の言うように他が上手すぎるだけなのかもしれない。
「…伸び代がありますわね」
「あー、そうだな」
楽しかろうとそうで無かろうと時間というものは平等に流れる。最終演奏の凛と空と長閑のトリオ曲【月兎の華子さん】。ラストに凛が太鼓を叩くその前に、トンと楽器ではない音が鳴る。その音は晦が右手で空を、左手で凛を押していた事によってできていた。二人は慣性と重力という絶対的な法則に従って観客席に落ちる。危険な飛び込みだ。
「ぐえっ」
「うわぁ!?」
そして驚いた顔をした凛が太鼓を叩く。ドンと音が二つ。一つは凛の太鼓の音。もう一つは、折れた鉄骨が落ちた音。それも、先程二人がいた場所近くに鉄骨が落ちている。もし晏如が突き飛ばさなければ、長閑はまだしも、空は確実に即死だっただろう。
「……危なかった…」
ポツリ、晦晏如が呟いた。
ターシャの肩が叩かれる。振り向けば仮称:闔が深刻そうな顔をしていた。
「あら、どうしましたの?」
「実は、鉄骨が折れる前…耳鳴りがしたんです」
「そうなんですのね。教えてくれてありがとうございますわ」
ぺこりとターシャが頭を下げる。そして、外山を呼び出し指示を出した。
「聞き込み調査を行いますわ」
仮称:闔が聞き込みをしようと周りを見回した時、ねぇと声をかけられた。
「よっす。僕は東 慎太郎(あづま しんたろう)っす」
少し考えたのか仮称:闔はいつもと比べて少し低い声をだした。
「オレはアラン・スミシー。アランと呼んでくれ」
「了解っす。せっかくなので僕の家、くるっすか?」
東の目がキラリと光る。仮称:闔(しばらくアラン・スミシー)はこくりとうなづいた。
「なにかあるのか?」
「…アランに見せたいものがあるっす!」
「…そうか」
楽しみだと言わんばかりにアラン・スミシーは笑った。演技力は意外とあるようだ。
「そういえば、オレは初参加なのだが…詳しく教えてくれないか」
「まず言うことは…僕、空ちゃんの大大大ファンなんっす!」
空ちゃんは云々と神様でも信仰するように東はベラベラ語る。宣教師のようだった。でも、といきなり東の顔が曇る。
「空ちゃんだけアンチがいるっす。あー、お荷物だの、リーダー気取りだの、好き勝手に言ってるっす。空ちゃんの素晴らしさが分からないどころか否定するヤツなんてみんな死んでもいいと思うっすけどね。」
ずいぶんと物騒なセリフだ。しかし非日常に身を置いていたアラン・スミシーにとっては何も思わないのだろう。スンと無表情だった。
ターシャは探偵の勘で、その会場ではめずらしいスーツを着た人に声をかけた。彼はサングラスをつけてお忍びのようだ。
「失礼。その、そこのスーツの方」
「ワタクシですか?」
「そうですわ。すみません急に声をかけて。少しお話をお聞きしたいのですの」
男はサングラスを外して笑う。年齢は30代ぐらいだろうか。
「いえいえ、大丈夫ですよ。ワタクシは南十文字と申します。確かあなたはCMとかで話題のターシャさんではないですか」
「あら、覚えていてくださったのですね。ありがとうございますわ」
ターシャと男は他愛もない会話を幾度か行う。場所さえ合えば社交会のパーティーで行われていてもおかしくないだろう。
「ああそれで。実はワタクシ、月華京亭の演奏をお忍びで見に来ておりまして。まあ、ライブハウス『Southern Cross』の経営でワタクシの生活は成り立っておりますが。あの三人の和楽器演奏はとてつもなく素晴らしい。ずっと聞きたいくらいですよ。」
「分かりますわ。私もボディーガードに勧められて来たんですの。しかし、事故とは物騒ですわね」
「しかし、仕事でもないのに事故とは運がないですね」
「The work is its own reward.」
ターシャはそう不敵に口を三日月に歪めた。探偵はどうやら変わり者が多いのかもしれない。
外山が聞き込みをしようと一歩足を踏み出した。しかし、誰かに腕を掴まれ後ろに戻ってしまう。なんだなんだと振り返ると桃と紫と黄色の派手な星型サングラス越しに目が合った。左サイドロールとサングラスと同じ色のエクステが揺れる。薔薇のタトゥーにチャイナ服という胡散臭いを擬人化したような女が笑った。
「あっれー!?外山サンじゃーん!」
「庚申…」
「そだよー?ロサ・キネンシスのオーナーにして唯一のスタッフ。庚申 薔薇(こうしん ばら)とはアタシのことアルっ!」
「お前、そんな語尾じゃねーだろ」
「最近生えたアル」
生えんなそんなモンと言った外山の頭は映画かのようにあの時のことが再生される。
非日常の向こう側、そこで外山は恐ろしいものを見た。だが、ようやく依頼することができる。そう思いながらターシャ探偵事務所に足を運んで、得た物は「The work is its own reward.」と断るターシャの言葉以外何もなかった。その上「そもそも貴方の名前を私は知りませんの」と言われた時はちょっと殺意がわいた。
しかし、そこで終わらないのが外山という男。
ヤケ酒の帰りに出会った朧月長閑という女とペアでロサ・キネンシスに挑み、一問目で挫折。リタイアという概念のない脱出ゲーム、ロサ・キネンシス。【門の創造】で寝ているターシャを呼び出し寝てしまう。そして翌日、酒の力により昨日の事を忘れた二人と、またしても何も知らないターシャ(十七歳)がロサ・キネンシスに挑む事になった。ちなみにターシャに黒幕だと見破られてしまう。それでも見事成功し、外山の思い通り賞金を手に入れた。
いつ思い出しても、嫌な思い出だ。そのおかげで朧月長閑がターシャに依頼して今があるのだが。なお、外山がタダ働きされることになったことはご愛嬌である。
「で、何のようだ?」
「何言ってるアル?月華京亭のライブアルよ?」
もし真っ当な物じゃなかったら…と思い身構えた外山の肩の力が抜ける。
「そもそもお前、中国系だったのか?」
「尖閣諸島生まれの沖縄育ちアル」
「……………それ純粋な日本人じゃねーか」
※この物語はフィクションです。実在の人物、団体、事件とは一切関係ありません。
「しっかし、気が合うアル。せっかくだしオタトークに付き合えアル」
「…分かった。で、どこで話す?」
「ガオンモールエリア番号121。ちゅうかフェの蒙蒙(マァンマァン)アル」
すぐに連れてけアルという言葉と共に外山は何やらブツクサ呟き出した。仮称:闔と比べると喋る速さがとんでもなく遅い。仮称:闔が圧倒的に速いだけかもしれないが。呟きが終わると同時に門ができる。その門の向こう側に二人は消えていった。
ライブハウスNEARの裏側。晦晏如から見ればメンバーが今後どうしようかなと話し合っている真っ最中である。
「しかし、どうしましょうかー?2人が無事だったからよかったけどー……ライブハウスはしばらく使えなさそうですよー?」
「しばらく活動休止とかどうですか?」
「アタシはメンバーがこの世で一番大事だ。だから賛成。」
活動休止を軽く見ているのか、メンバーの命を重く見ているのか、まぁどちらにせよ。このままでは活動休止になりそうだ。自分としては問題ないけど。
「少々、いいかね?」
ライブハウスでは珍しくスーツを着た30ぐらいの男が長閑に声をかける。あれ?そもそもここは関係者以外立ち入り禁止のはず。
「はい、どうしましたか?」
男が自分達の方を向く。彼の目に自分が映る。
……オジさんだったんだねぇ。
「ワタクシらあなた達の演奏ををよく聞いている者でございます」
「聞いてくれてありがとうございます」
空が感謝の言葉を発する。オジさんはそんな空に見向きもしない。あー、ペットの亀は今頃なにしているんだろ。
「あなた達の演奏はとても素晴らしい。神がお聞きになるレベルです。ああ失礼。話がそれてしまいました。ワタクシ、南 十文字(みなみ じゅうもんじ)。ライブハウスを経営しておりまして、2回ほどワタクシのライブハウス『Southern Cross』で演奏してくださいませんか?」
自分は心理学が得意だ。だから、オジさんが考えていること、ちょっと分かる。空が「 」って思っているんでしょう。
「分かりました。よろしくお願いします」
「キャンセル料はとても高いですので、ご理解ください」
やだなぁ。空は自分より劣っている。けど、大切な存在なんだよ。だから、そんな感情向けないで。凛がどうなると思っているのさ。
ガオンモールエリア番号121。ちゅうかフェ「蒙蒙(マァンマァン)」にて。
「それで、晏如の演奏は最高アル。琴でBPMの高い曲もスラスラ演奏できてるアル。」
「なるほどなー」
外山はひたすら庚申の話に相槌を打っていた。心底どうでもいいと顔に書いてある。月華京亭のファンを名乗るだけあるというべきか捻った蛇口のように庚申は喋りを止めなかった。
「それで、本題はなんだ?」
一瞬、冷えた空気がその場を支配した。
「そんなもの無い、有る」
「どっちだよ」
外山がツッコむ。ハリセンでも持っていればいい音が出ただろう。
「外山サン、真実を求めすぎることは悪いことアル、別に何にもなくたっていいアル。それに、ここには何でも有るアル」
「前者については確かにその通りだ。……だが、後者については分からん。たかがショッピングセンターだろ?」
庚申がサングラスを外した。ようやく何も介さずに外山は庚申と目が合う。庚申薔薇はフッと意味ありげに笑った。外山はよく分からず小籠包を食べることにした。
「ここはガオンモール。一部店舗は彼方の世界にも通じてるし、裏社会の人間も愛用してるアル。たとえば、ガオンモールエリア番号111。書店「みーちゃんの本棚」には特定手段をとることで魔術書が手に入るらしいアル。以前魔術書が購入されたと店主が言ってたアル。その店主に相談すれば焚書も入手可能アル。ほかにもガオンモールエリア番号234。金物屋「かねきち」は基本休業日のスタンスをとってるアルが…中にあるのは銃火器だからと言われているアル。店主が男がへんちくりんなスピーカー制作の材料と拳銃を買いに来たって言ってたアル」
外山が小籠包を嚥下する。そもそもなんか色々おかしい。普通はショッピングセンターにそんなもの作られるはずがないのだ。
「そもそもなぜ、そんなものを経営させようとする。普通はそんなことしないだろ?」
「四つの893にとって均等な場所にあったからアル。そもそもガオンは가온 … 古い韓国語で「中心」という意味アル」
庚申が烏龍茶を飲み干した。そしてパーカーのポケットをガサゴソと弄る。
ポケットから一枚の紙切れが出てきた。
「コレは「故人図書館」の特別券アル」
「こじんとしょかん?」
個人図書館ではないのか?と外山が首を傾げる。特別券を受け取ってじっと見つめた。特別券と言われたソレは仮称:闔の瞳やモノクルの飾りと同じようなよく分からない幾何学模様をしている。
「まあ、LINEで色々教えてやるアル」
庚申はスマホを取り出した。きっと大人の余裕というやつがあるのだろう。
「サスペンスは好きアル?」 「医療モノであればまぁ…」
突然庚申の声色が変わる。外山はよく分からず、瞬き一つ。庚申薔薇がサングラスをまた装着する。サングラス越しに目が合うことはなかった。 「事実は小説より奇なりなんて言うアル。複数の事件に意外な接点とか…小さな出来事の裏に大きな事件とか…隠れてる事が有るアル。ソレは怖いアル。たかが数人の力で、どうこうなるモノではないからアル。それでも、ささやかな抵抗に酔ってみたいと言うなら。どうぞどうぞ、飛び込んで行けばいいアル。つまらないスリルなんか感じる前に、あっけなく捻り潰されてしまうのが関の山アル」
これ以上詮索するのはやめておけ、まぎれもない庚申の気遣いだろう。外山が烏龍茶を酒でも煽るように飲む。大きなため息はカフェには似合わない。
「……ソレは俺にいう台詞じゃないな。ターシャの奴にいう台詞だ」
「話ぐらいなら聞いてやるアル」
外山は医者だ。ソレらしい仕草がないので驚かれるかもしれないが、今はわざわざ有給を消費しているから問題なく行動しているだけで緊急外来の立派な医者なのだ。普段は過労死になりそうで、酒タバコギャンブルに費やすクズになりつつあるが。
非日常の向こう側、そこで外山は恐ろしいものを見た。
物言わぬ死体になりかけたターシャである。わずかにある、か細い息以外に彼女の生を示す物などない。本格的な医療機器もない中で頼れる物は外山の経験と実力以外なかった。ぼんやりとこちらを見るターシャの目に手が震える。
アァ、恐ろしい。神様とか、天使とか、英雄とか、ヒーローと呼ばれるような素晴らしいものを見ているような目。もし、助けられなかったら。俺はどう償えばいいんだろう?
……ターシャは、あの探偵は何も分かっていない。暇つぶしにすべきではないのだ。 陰謀阻止、事件解決、ヒーローみたいなセリフを吐くのは容易い。けれど人は己の命を守り生きるのが精一杯。身近に起こる危機に誰かを助けることすら簡単じゃないのに。 己の限界すら理解しようとしない思い上がった者に、スリルを求める資格など与えられるわけがない。庚申薔薇が言いたいのはそういうことだろう。
そう愚痴りながら外山はタバコに火をつけた。
『己の身を危険に晒して誰かを助けるヒーローは、何を賭けに差し出すか?
多くの者は以下のように答える。自分の命を賭けに出す。 この世に生を受けた者として、いついかなる時でも死に対する恐怖や苦痛の嫌悪から逃げることは不可能。
一瞬の判断と行動が直接命のやり取りに繋がるような場面において、己を差し置き他人を助ける事がまず出来ないと言われるのは、死の恐れと痛みを無視できない仕組みを人間として備えているからだ。
そんな生物の醜い本能を乗り越えられた存在。だからこそヒーローは人々の尊敬を一身に集め、大衆はヒーローを讃え祀り上げる。フィクションにおいてもそれを求めるのは、そういう現実に対する小さな期待とせめてもの慰めなのだ。 けどそれは、きっとそんな可愛いものじゃない。
命に関わるハイリスクに飛び込んだ時点で、己の命なんて最早論外である。生きようと死のうと自業自得だ。そんな命を秤に掛けているなどと騙る者などは、本当の意味で危険というものを知らない。
ヒーローになれる瞬間はいつも死と隣り合わせ。だが、それは単純な死ではない。
ヒーローが賭けに出しているのは、自分の命と相手の犠牲だ。』 さよなら、僕のヒーロー(後編)波硫ミサト
「それで…見せたいものとはなんだ?ここ数十分グルグルと歩き続けている気がするが…」
「大丈夫っす、もうすぐっす」
角を曲がって見えたのは全体的に安っぽいコンクリートでできている単身用のアパート。
東が扉を開ける。ぎいと蝶番の擦れる音。
そして、目が合う。いや、九割は目が合っていない。写真だ。
家の玄関から始まり壁や床まで満遍なく、空の写真、空の写真、空の写真。
考えを巡らせる必要がないぐらいにアラン・スミシーは理解する。
この男が空のストーカーだ。
「アラン…君は空ちゃんの彼氏っすよね?」
「……」
アラン・スミシーは何も言わない。
それが東の腹を立てたのか、東は見せびらかすようにナイフを取り出す。
「…ダンマリっすか。僕と空ちゃんの愛を邪魔する奴は死んでもらうっす!」
東はアラン・スミシーの首元にナイフを突き刺そうとした。刺すつもりだった。
ナイフがポキンと情けない音をたてて折れた。なにせ、戦闘兵器。東に勝ち目などない。東の目が有り得ないと言うように丸くなる。
「はぁ⁉︎」
その隙を逃がさないとアラン・スミシーは東の脇腹に右拳をおみまいした。あっけないという言葉がよく似合うほど彼はスグに意識を失い地面とお友達になる。
アラン・スミシー改め、仮称:闔の勝利であった。
仮称:闔はスマホを取り出して、画面をタッチする。ちょっと前にターシャに教えてもらった彼女の連絡先。
「もしもし、ターシャですわ。如何しましたの?」
「もしもし、仮称:闔です。ストーカーと思われる男を返り討ちにしました」
「分かりましたわ」
ツー、ツーと電話の途切れる音。嗚呼、やはり彼女が自分の名前を呼ぶことは、ない。
「分かりましたわ。というわけで、ストーカーの件はなんとかなりましたわ」
ガオンモールエリア番号111。書店「みーちゃんの本棚」にて。ターシャは水無月凛と共に花言葉に関する本を探していた。
「とりあえず、依頼達成と見ていいか?」
「いいえ。解決などしていませんわ」
不思議な事故、耳鳴りは一切ターシャの脳内でも解決されていない。
なんというか、何かが欠けているのだ。もしかしたらその見落としで最悪、また鉄骨が落ちてくるかもしれない。
「なら、頼みがある」
「…なんですの?」
水無月凛の顔は真剣でしかない。菖蒲の耳飾りが揺れる。
「空を守ってくれないか?大切なんだ。アタシはあの子が幸せならそれでいいんだ。それだけでいいんだから…」
「任せてくださいまし」
ターシャは不敵に笑った。
「そういえば、貴方の髪飾りのリボンは何処で買いましたの?」
あー、それかと水無月凛ははにかむように笑う。コレは空がアタシの誕生日プレゼントにくれたんだ、もうすぐ寿命なんだけどなという言葉を皮切りに、ベラベラと思い出を話し出す。ターシャはその話を若干右から左へ聞き流しながら、花言葉図鑑と書かれた本を手に取った。
・ひまわり『私はあなただけを見つめる』
・黄色の彼岸花『陽気』『想うはあなたひとり』
・桜『純潔』
・黄色の菖蒲『復讐』『愛』
・椿『控えめな素晴らしさ』
確か、彼岸花と菖蒲だけ毒があることを思い出した。考えたところでどうしようもないけど。
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