第240話
この街が嫌い―――…。
いつか、この街が変わればいいな。
目が見えない人でも1人で歩けるような優しい街に―――…。
渚の言葉。
濁った瞳が鮮明に蘇る。
何となくだけど、過信に過ぎないかもしれないけど。
渚の秘められた胸のうちに触れた気がした。
俺も今同じこと思うよ、渚―――――…。
ルールなんてあって無いような物だ。
従うべきルールや優先順位がその時々で変わるのだから。
それなら法律に則って仕事をするこいつらは一体何の為に存在するのか。
今こいつらがやってることは渚のやった事と大して変わんねぇじゃん。
警察が聞いて呆れるわ―――――…。
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