支配者


おまえは、誰なんだ。

支配者は、誰なんだ。


その情報を追い求め、資本の経路を追う。

行き着く先は、株主となり、〇〇家という一族に辿りつくが、「名前を読んではいけないあの人」が姿を顕す。


だが、「その名前を読んではいけないあの人」は、不思議なもので決まって目に見えないもののなどの儀式などを行っている。


さらに言えば、宇宙人と思われるものに行き着いていく、


この宇宙人というのも、ピンからキリまでいるようで、種族がある。

だが、その種族のなかにも様々なモノがいる。


しばらくは、蛇がモチーフで悪役をかっていたという情報にぶち当たる。


それが、一族のシンボルになって偶像崇拝になっている。

鷹の種族、ミツバチの種族。

そうやって、あらゆるものでできたのがどうやら地球で、昆虫には昆虫の世界があるように、その世界ではその世界の支配がある。


人間は、猿をベースにした宇宙人であるのだが、そんなことを書くものは空想家とされてしまう。


なら、空想家の小説家でいいではないか。


だが、そのような自分たちの種族の外の人間は、邪魔なだけであるため情報は支配的で目の届かぬところに行き着く。


「そんなこと知ってどうなるのか?」

と思うかもしれないが、そのことを知ることで、宇宙人との交流が可能になるのだ。


ちなみに、少し前まで宇宙人の呼び方を神としていた。

なので、古代の壁画は宇宙人が描かれている。


だが、宇宙人が良いやつかと問われればそうでもない。


いろんな種族がいて、蛇のように支配的なやつもいる。

また、これで蛇から風の時代に強い鷹をベースに移行するのだが、時間が経てばまた支配的と思うのだ。


猿をベースにした宇宙人の特性は、柿を一口食べ、忘れて次の柿に移行するということだ。

我々は、そのため生まれともに記憶がリセットされ、死とともに想起される。

ああ、そうだった。ずいぶん長い間。

猿の宇宙人として生きて夢でもみている気分だった、こうなるわけだ。


忘却し忘れて生まれた人は、すぐさま隔離されるのは、支配的な宇宙人がお猿さんでないものと知られたくないために、組織づくったものにより伏せられる。


国ごとに名前は違うがおおよそやり方は同じだ。


支配者に飽き飽きとするだろう。

彼らは、別に相手にしなければいい。

彼らもリスクを犯してまで、支配されたくないものを追いかけない。

支配されたなくないものは、支配がなにかを知っていればスルーできる。

あまりにも支配的な世界で、そのように生きるのは孤独を味わう。

この孤独を知った者たちによる世界もある。


そのことについて語り継ぐ世界もいいようだ。



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る