▶︎今後の企画に関する『変更点』の詳細
▷文書7:変更点の詳細『感想は〝好きな部分のみ〟に固定』
自分語りが長くなりましたが、ここからは変更点の詳細について述べさせていただきます。「幸崎の事情なんて知らん」という方は、ここからお読みください。ただし、すべての事情をご存知のものとして、話を進めさせていただきます。
まずは、変更点のおさらいです。
――――
▶︎『感想企画』の主な変更点:
▷1:感想は〝好きな部分のみ〟に固定。
⇒これまでのトラブルは〝良くない部分〟と〝辛口〟にて発生していたため。
▷2:感想を投稿後、参加者からの質問があれば応じる。
⇒ここで指摘や改善点などを話す。実行は作者さまの人柄などで判断。
▷3:参加者からの「参加表明」は廃止。
⇒幸崎が読む作品をピックアップする。私の苦手な要素は完全除外。
▷4:「基本的に全部読む」という方針は続行。
⇒ただし、参加者からの何かしらの反応があった場合のみ。
▷5:現時点での『感想を投稿予定の作品一覧』は一旦リセット。
⇒いちど軽く流し読みをし、改めて感想を投稿するか否かの判断を行なう。
▷6:企画趣旨に沿わない作品は積極的に削除。
⇒これまでは諸事情により残していたが、今後は削除。悪質な者はブロック。
――――
このような感じですね。ここでは『▷1:感想は〝好きな部分のみ〟に固定。』について、ご説明いたします。
まずは〝良い部分のみ〟から〝好きな部分のみ〟へと言葉が変更となりました。これは非常に些細なことであり、非常に重要なことでもあります。
本企画は散々「批評ではなく感想企画。正解も不正解もない」とは言いながら、ここに「良い」や「良くない」といった文言があったために、どうしても「評価」をしている感が拭えませんでした。もちろん「好き」や「嫌い」も評価であることには変わりはないのですが。いまは、そういった哲学的な話は抜きにいたします。
あえて「悪い」という言葉は廃し、「良くない」と言い換えてはみたものの、これでも不十分でしたからね。あくまでも「幸崎が好きか嫌いかを述べる企画」であるという原点に立ち返り、今後は「好き」か「嫌い」かに限らせていただきます。
これまでの感想中においても、意図して「評価」という言葉は使わないように努めていたのですが、今後は「良い」という表現も極力使用を控えます。
しかしながら、カクヨムやXなどでの「いいね!」に代表されるように、日常の言葉として「好き」なことを「いい」とも表現いたしますので、その点のみは御容赦ねがいます。極端に読みづらくならなければ「ひらがな」にするなどの対応は行ないます。やりすぎても「言葉狩り」のようになり、窮屈さを感じてしまいますからね。
そもそも「誉めて伸ばす」ことがメインの企画で、なぜ「良くない部分」を指摘する必要があったのかに関しては、『▷文書:3』に記載がありますので、そちらをご確認ください。その理由を前提のうえで話を進めます。
まずは、参加者自らが「良い部分のみの感想」と「そうでない部分の指摘を含んだ感想」を選べるようにしていたことに関してなのですが、カクヨムに作品を投稿している方のすべてが、作品の「改善」を求めているわけではありません。ただ単純に作ったものを見てほしい、そういった投稿者も多数おられます。そうした「カジュアルな参加者」と、少なからず書籍化を目指しているような「意欲的な参加者」の、住み分けを行なうためですね。カジュアルな参加者に指摘をしても、互いに嫌な気分になるだけですし、意欲的な参加者に手放しでの誉め言葉を送ったところで「中身がない」、もしくは「馬鹿にされている」と思われる可能性もあるでしょう。
あの長文の企画説明文は、こうした両タイプの参加者へ向けてのものが混じっていたために、なんとも矛盾しているような内容となっておりました。ですので、それを是正するために、以降は「好きな部分のみ」を述べる企画とさせていただきます。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます