概要
現代日本にダンジョンが現れたその日――ダンジョンを失った側の異世界では
現代日本に突如として現れたダンジョン群。そこで英雄のように魔物と戦う日本人たちが攻略配信に興じていた陰で──謎の転移によりダンジョン喪失が続発した異世界側は災難だった。
魔物を狩り魔石を拾って生計を立てる民。それらの物資を加工する職人がいて、売り捌く商人がいた。そういった営みから徴収する租税で領主たちの経営が成り立っていた。その仕組みがロストダンジョンで崩壊してしまったのだから……。
迷宮領主の一人、ルース・ベルスティンは抗う。人々の日常を奪ったロストダンジョン災禍に。
異世界的災害復興、そして領国経営の内政ファンタジー。
魔物を狩り魔石を拾って生計を立てる民。それらの物資を加工する職人がいて、売り捌く商人がいた。そういった営みから徴収する租税で領主たちの経営が成り立っていた。その仕組みがロストダンジョンで崩壊してしまったのだから……。
迷宮領主の一人、ルース・ベルスティンは抗う。人々の日常を奪ったロストダンジョン災禍に。
異世界的災害復興、そして領国経営の内政ファンタジー。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!新しい視点に期待を込めて
すっかりお馴染みとなった「ダンジョン転移」という設定を、「ダンジョンを失った側の異世界」の視点で切り開いていく……着眼点がお見事です。
現在まだ序盤も序盤ですが、硬派な筆致で、災害時の描写も素晴らしく、それでいて余計な説明に文字を割かない高度な文章力に惹かれました。
しかも、タグに『内政』とあります。
この設定でギャグに逃げず、世界の変革にどう立ち向かっていくのかを誠実に描いてくれる。それを文章が裏づけてくれている。
こんなのもう、期待するしかありません。
あらすじの時点で「面白そう」と感じましたが、読んでみて期待が膨らみました。
話数さえ増えれば跳ねそうな気がします。…続きを読む