第30話 キャラクター造形と香り

 キャラクター造形、どんなふうにしようかなと考えている中で、久しぶりに香りを使って考えてみようとなってます。


 以前は結構このキャラクターはこの香り! みたいなことをして遊んでいた時期があるのですが(だいぶ初期ですね)最近はとんとそんな感じではなくなっておりました。


 良くないなと。


 いえ、楽しむ心がなくなってしまったように感じていまして、今回はこういうやり方をやっていたなぁと思い出しながらキャラクター作りをやってみようかなと。


 まぁ、キャラクターフレグランスのニュースを見て、ほーへーと思っているところから、そういえば自分もそんな事やっていたなと思い出したのもあります。


 学校舞台の小説で香水って実は不要な要素なんですけれど、香水をつけていたのにつけられなくなった、といった主人公の境遇アイテムにもなるといいなと。


 あとは、職場を離れた先生が香水つけるとかでしょうか。まぁそこまで遭遇する話を書きたいわけでもなく、どちらかというと不倫のようなイメージに繋がるのはなんででしょうね。


 ともあれ、作品の世界観をキャラクターの香りからというのは、面白いなぁと自分でも感じるのと、ようやくこういったちょっとした楽しみを見つけられるようになってきたかなと。


 香りはバロメーターだなと感じます。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る