第7話 筋肉愛と魔法で石作り!全力すぎる3歳児の、ジョギングから筋トレ革命まで密着24時!
~本編 第7話~
7. 3歳児の一日、石作りと筋トレで未来を変える!
「朝は空から始まる。」
3歳の俺の朝は早い。まだ太陽が完全に顔を出さない時間に目を覚まし、まずは窓を開けて外の空を見る。
「ふむ、今日の空もいい感じだな。」
薄明るい空、かすかに流れる雲、遠くから聞こえる鳥のさえずり――それを眺めるだけで、心がスーッと落ち着く。これが俺の日課だ。
「あ、そういえば今日はリリーが新しいスープを作るって言ってたっけ。いや、まずは筋トレと魔法の練習だな!」
心を整えたら、庭へ出て軽くストレッチ。その後、ゆっくりと散歩を始める。
「散歩からジョギングへ。」
歩きながら今日やるべきことを考えるのが楽しい時間だ。
「魔法の練習は、今日は水じゃなくて石に挑戦してみるか。あと筋トレのフォームも改良しよう。スクワットのとき、腰をもっと意識したほうがいいかもな。」
思考がまとまる頃には、自然と歩くスピードが上がり、気づけばジョギングに移行している。
庭をぐるぐる走り回り、最後は全力疾走。息が切れる感覚が心地いい。その後は水浴びで一気にリフレッシュだ。
「冷たっ! でもこれが気持ちいいんだよなー。」
「朝食と昼寝タイム。」
水浴びでリフレッシュしたら、朝ごはんだ。リリーが用意してくれるパンとスープは、毎朝の楽しみ。
「うん、このスープ、今日も最高だ!」
リリーに感謝を伝えつつ、しっかりと栄養を補給する。食後は、本棚から魔法や冒険に関する本を引っ張り出して読む。難しい内容に頭を使っているうちに、ついウトウトしてしまうのが日課だ。
「眠い……でも……この章を……もう少しだけ……。」
結局、本を抱えたまま昼寝に突入する俺であった。
「玄武岩を作ってみる!」
昼食後、俺は新しい魔法の挑戦に取り掛かる。それは「石を作る」ことだ。
「石って、そもそもどうやってできてるんだ?」
考え始めた俺の脳裏に、前世で見たニュース映像が浮かぶ。海底火山が噴火し、流れ出たマグマが海水に触れて急激に冷やされる――その瞬間、硬い黒い岩ができるのだ。
「あれは確か玄武岩って言ってたな。これだ!」
俺の目指す石は、火成岩の一種である玄武岩。具体的なイメージを作り上げていく。
地中深くのマグマが高温で溶け出す。
それが冷やされて固まる。
黒くて硬い、手触りの良い滑らかな表面を持つ。
「さあ、イメージを魔法に変えてみるか。」
両手をかざし、魔力を集中。頭の中で玄武岩の特徴を強く思い描き、魔力を使って物質を構築していく。そして――
「できた!」
手のひらに小さな黒い石が現れた。滑らかな表面、しっかりとした硬さ、まさに玄武岩そのものだ。
「石で始める筋トレ革命!」
こうして生成した石を使って、新しいトレーニングを始めることにした。
ダンベルフライ:両手に石を持ち、腕を開閉して胸筋を鍛える。
ダンベルデッドリフト:石を地面から持ち上げて、腰と背中を鍛える。
ダンベルスクワット:両手にそれぞれ石を持ち、しゃがんでは立つ動作を繰り返す。下半身と腰を重点的に意識するのがポイントだ。
ショルダープレス:石を頭上に押し上げて肩を追い込む。
アームカール:腕を鍛えるために石を持ち上げる動作を繰り返す。
「ちょっと待って……これ、石小さいのにめっちゃ効くぞ!」
筋肉にじわじわ効いてくる感覚が気持ちいい。特にスクワットは腰と太ももにビシビシ効いてくる。
「魔法で石を作る。筋トレに石を使う。一石二鳥、いや三鳥だな!」
「3歳児の挑戦は続く。」
こうして3歳児の俺は、朝から晩まで充実した一日を送っている。
「次はもっと大きな石を作れるように頑張ろうかな。」
魔法と筋トレ、両方を極める日々――俺の挑戦はまだ始まったばかりだ!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます