第4話

「あのね、あの家は二人の家なんだけどね?時を考えようか?」


「…………すみません」


「今日何の日かわかる?」


「…………ごめんなさい」


巧斗の刺々しい言葉に謝ることしか出来ない。


響輝に至っては気にせず私の髪で遊んでいる。


「…………若…」


呆れて響輝を呼ぶ巧斗。


「あ?」


「ちゃんと時と場合を考えてくださいね?」


「てめぇに言われる筋合いはねぇな」


そう言って再び私の髪を弄ぶ。そうしてるうちに目的の場所についた。

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