第13章 別れと約束①
13.1 最期の時が近づく
13.1.1 彩乃の体調悪化
3人での温泉旅行から5年後、彩乃は病院のベッドで静かに横たわっていた。顔色は青白く、目を閉じている時間が増え、呼吸は浅くなってきた。彼女が入院してから数週間が経ち、病状は急速に悪化していた。医師の話によると、もう手の施しようがない状態だという。家族や友人は、ただただその進行に見守ることしかできず、何もできない自分たちに苛立ちを感じていた。
彩乃が目を覚ますことも、意識が戻ることも、もはや数えるほどになっていた。真奈は何度も病院に足を運んだ。彼女の仕事も家庭もある中で、できる限りの時間を彩乃と過ごすように心がけていた。しかし、どれだけ過ごしても、真奈の心は整理がつかないままだった。彩乃の命がどれだけ長くても、短くても、それをどう受け入れるべきかがわからない。
真奈は病室の一角に座り、しばらく黙って彩乃を見つめていた。彩乃の手を握ると、その手は冷たく、力なくなっているように感じる。しかし、それでも彩乃の手に触れていることが、少しでも力を与えているように思えた。
「私はどうすればいいんだろう…」
真奈は心の中で何度もその問いを繰り返していた。自分の気持ちを言葉にすることができない。過去の思い出を振り返ることすら、今はできない。
その時、病室の扉がノックされ、迅が静かに入ってきた。迅もまた、仕事の合間を縫って、時間を見つけて病院に来ていた。彼は彩乃の隣に立ち、無言でその姿を見守っていた。言葉は少なかったが、二人の間には何かしらの安心感が漂っていた。迅が手を伸ばし、彩乃の肩を軽く叩く。その仕草は、どこか心の中で静かな慰めとなった。
「彩乃が苦しむのを見ていると、何もできない自分が悔しい。」
迅の声は低く、重みを帯びていた。彼はただ、彩乃が苦しみ続けるのを見つめることしかできない自分に無力感を感じていた。だが、それでも彼は今、この瞬間を大切にしていた。もしこれが最後の時間であれば、どれだけ静かでも、一緒に過ごすその時間が大切だと思っていた。
病室は静かだった。時折、医師や看護師が入ってきては必要な処置を施し、またすぐに去っていく。病院の中にあっても、外の世界が遠く感じられるような、時間が止まったかのような感覚があった。
「もう少し、彩乃と話をしておきたい。」
真奈は心の中で何度もその願いを込めた。彩乃が話す言葉は少なくなってきていたが、彼女はまだ、自分の気持ちを伝えようとしているように見えた。それでも、どんな言葉をかけても、最期の言葉を交わすことの難しさに直面していた。
しばらくの間、彩乃は深い眠りについていた。家族は交代で病室に付き添いながら、その時間が一秒一秒貴重だと感じていた。苦しむ彩乃を見つめながらも、彼女の心の中で何を思っているのかを想像して、心の中で問い続けることしかできなかった。
13.1.2 真奈の悩みと葛藤
真奈は、彩乃が入院してから何日も経っていたが、現実が未だに信じられないような気がしていた。彼女は毎日仕事に追われ、家での役割を果たさなければならないと感じる中、彩乃の病気という現実がどんどん遠く感じられるようになっていた。それでも心の奥では、無意識に彩乃のことを気にかけ、支えになりたいという気持ちが常にあった。
家では、颯真が忙しい日々を送る中で、真奈が家事を担うことが増えていた。穂香が小学校に行くようになってから、生活が少しずつ落ち着いてきたが、それでも仕事と家庭のバランスを取ることは簡単ではなかった。彩乃のことを思いながら、何とか家のことをこなし、子供たちに笑顔を見せることが求められる日々。しかし、ふとした瞬間に彩乃のことが頭をよぎり、胸が痛くなる。
「どうしてあげればいいんだろう…」真奈は何度もその思いを胸に抱え、考えた。彩乃が入院してから、できるだけ時間を作っては病院に顔を出していたが、仕事の合間をぬっての訪問はどうしても限られてしまう。何度も、もっと時間があればいいのに、もっと一緒にいたいのにと思った。だが、現実にはどれだけ願っても、時間は待ってはくれなかった。
病室で彩乃を見舞うと、彼女はかなり痩せたが、どこか穏やかな表情をしていた。それでもその目には、言葉にはできない不安や恐れがにじみ出ているようだった。真奈はその視線を受け止めることができず、しばらく黙って座ることしかできなかった。
「私、もっと何かできることがないかな…」真奈はある日、彩乃にそう言った。
彩乃は微笑んで答えた。「真奈、あなたは十分にしてくれてるよ。でもね、私が本当にやりたいのは、あと少しだけでも書き終わらせること。だから、それだけを見守ってほしい。」
その言葉に、真奈は自分の気持ちをうまく言葉にできず、ただ頷くことしかできなかった。どうしても、病床の彩乃が気になりすぎて、彼女の気持ちに寄り添おうとする一方で、自分の家庭や仕事があることにどうしても引き裂かれてしまう。真奈の心は、深い悩みと葛藤に包まれていた。
「私、何もできないんじゃないかって思う時があるの。でも、やっぱり彩乃には支えてあげたいし、できることをしなきゃって思う。」
心の中で浮かぶのは、彩乃との思い出や、かつて一緒に過ごした日々の楽しかった時間ばかりだった。あの時と比べて、今の自分は何もできていないような気がして、無力さを感じてしまう。しかし、仕事や家庭に対する責任があることも、無視できない事実だ。
悩みながらも、真奈は何とか両立しようと必死だった。彼女なりに、自分のできる範囲で彩乃を支えようとし、毎日のように病室を訪れ、少しでも彩乃の力になれたらと思う。しかし、そのたびに、どこかで心が揺れていた。家庭や仕事とのバランス、そして何よりも彩乃の苦しみをどう受け入れ、向き合っていけばよいのか。その答えが見つからず、真奈はついには涙を流すことが多くなっていた。
彼女は、自分が求められている役割を果たせているのか、それともただ無力なだけなのか。心の中で繰り返し問い続けながら、ひたすら前に進もうとしていた。
13.1.3 彩乃の気持ち
病室のベッドに横たわりながら、彩乃はただじっと目を閉じていた。病気の進行に伴い、身体は日ごとに弱り、時折意識を失うこともあった。しかし、彼女の心の中にはまだ、何かを成し遂げたいという強い思いが燃えていた。それは、どんなに身体が辛くても、最後の瞬間まで持ち続けたかった思いだった。
彩乃は病室の片隅に置かれた机に向かい、毎日のように執筆を続けていた。もはや、手が震えたり、目がかすんだりすることもあったが、それでも筆を取ることだけはやめられなかった。彼女が書いているのは、自分の体験や感じていること、そして真奈との日々の中で抱いた思い。それらすべてを、最後の言葉として形にしたかった。
「どうしても、あの頃を忘れたくない。あの頃の私たちが、どれほど大切だったかを、伝えたくて。」彩乃は何度も何度も、そう呟きながらペンを走らせた。その目は、時折遠くを見つめているように感じられたが、必死に思い出そうとしているのだった。彼女が目指しているのは、最期の瞬間に後悔のないように、真奈への感謝の気持ちと、自分の人生で感じた全ての美しさを、文字に残すことだった。
時折、手が震えたり、言葉が途切れたりすることがあっても、彩乃は決してそのペンを置かなかった。確かに身体は弱っていったが、心はどこまでも強く、何かを伝えなければならないという思いが彼女を支えていた。その中で、彼女が抱えるのは、最期に向けた漠然とした不安と恐れだ。病気の進行に伴い、意識を失う時間が増え、ただ静かな時間が流れる中で、最期が近づいていることを徐々に実感していた。
「私、どんな風に最期を迎えたいんだろう…」彩乃は何度もその思いを巡らせた。死というものが、現実のものとして感じられるようになってきたからこそ、彼女はその向こうに見える光景をどう描くべきかを考えていた。人生の最後を迎える準備はできていないのかもしれない、でもそれでも、自分が心から大切に思う人々への思いを、言葉にすることでしか残せないと思っていた。
そんな彩乃の中で、一番強く思うのは真奈への思いだった。彼女との出会い、そして共に過ごした時間。どれほど自分にとって大きな意味を持っていたか、その感謝の気持ちは、言葉で表現しきれないほど深いものだった。病室で一人、筆を走らせながらも、真奈の顔を思い浮かべると、その目には自然と涙が浮かんだ。
「私は、あなたに出会えて本当に良かった。」その一言が、彼女の心から溢れ出る思いを代弁していた。今はその言葉すら、直接伝えることができない。でも、文章として、何かの形で残せることが、少しでも慰めになるような気がしていた。
病室の静寂の中で、彩乃は何度も目を閉じ、その先に広がる世界を見つめていた。自分がどう過ごすべきか、どんな最期を迎えるべきかを模索しながらも、最終的に彼女が決めたのは、最後まで筆を取ることだった。どんなに辛くても、どんなに苦しくても、最後の瞬間まで自分を表現するために戦うこと。それが彼女にとって、最も大切なことであり、心の平安を得る唯一の方法だった。
病気の進行とともに、身体はますます弱っていったが、彩乃の心は、ただ一つの目標に向かってまっすぐに進み続けていた。それは、自分の最期を見据えた上で、最も大切なものを表現し続けることだった。
13.1.4 家族の支え合い
迅は毎日、彩乃の病室に足を運んだ。仕事が忙しくても、彼は決してその足を止めることはなかった。彩乃の体調が悪化する中で、何ができるだろうかと考えながらも、ただ彼女のそばにいることが一番の支えだと信じていた。病院に着くと、最初に彩乃の顔を覗き込むと、ほんの少しでも笑顔を見せてくれることが何よりも力になった。
「彩乃が元気を取り戻すまで、ここは任せてくれ。」と、迅は何度も真奈に言った。彼女はその言葉を聞きながら、少しでも安心した気持ちになることができた。
一方、颯真は、毎日忙しい診療をこなしながらも、できる限り真奈を支えることを忘れなかった。彼は内科医としての仕事に追われる中で、真奈が抱える心の葛藤に敏感になり、その気持ちに寄り添おうと努めた。真奈が無理をして、家庭と仕事を両立しようとすることに心配していたが、同時に彼女の強さをも感じていた。
「真奈が無理しないように、俺が支えるからな。」颯真は何度も真奈にそう言い、できるだけ家庭のことをサポートした。仕事に出かける前、子どもたちを送り出す時間には家で見守り、家のことを積極的に取り組んだ。それがどれだけ真奈にとって救いになったかは、言葉では言い表せなかった。
真奈が彩乃に会いに行くたび、颯真は一緒に同行し、何か必要なことがあれば手伝うようにしていた。彩乃の病室で、2つの家族全員が集まる時間は、言葉にできない重さを感じながらも、何かしら心が落ち着く瞬間だった。彩乃が言葉少なに「ありがとう」と微笑むたび、その一言が彼ら全員にとって何よりも価値のあるものとなった。
家族の支え合いの中で、確かに苦しみや葛藤はあった。迅は、積極的に支えようとする一方で、彩乃の病気が進行することに無力感を感じることもあった。颯真もまた、真奈が抱える負担を軽くするために必死に努力していたが、時にその心が折れそうになる瞬間があった。それでも、どこかで互いに信じ合い、励まし合っていた。
「俺たちの力を合わせて、彩乃を支えよう。」迅は、全員が集まると、いつもその言葉を口にした。それは、彼がどれだけ彩乃を大切に思い、また家族の絆を強く信じているかの証だった。
その言葉に、真奈も颯真も、そして子どもたちも、少しずつ心を動かされていった。どんなに困難な状況でも、家族という絆があれば、それを乗り越えることができるのだという信念が、少しずつ深まっていった。
彩乃が病室で筆を取り続ける姿を見守りながら、家族全員はその思いを胸に刻み込んだ。それぞれが一歩ずつ、出来る限りの支えをしていく中で、深い絆が形成されていった。
13.1.5 彩乃の病院生活
彩乃の体調は、日に日に悪化していった。意識が薄れることが増え、日常的に寝たきりの状態が続いた。病室の中は静かで、家族が交代でその時間を共に過ごしていた。迅は朝から晩まで病院に通い、できる限り彩乃のそばにいた。病室に入ると、彩乃の安らかな表情を見守りながら、何も言わずにただその手を握りしめる時間が増えていた。
時折、意識を取り戻した彩乃がふと目を開け、家族の顔を見ると、彼女の瞳には強い決意が宿っていた。彼女は何度も「まだ書きたいことがある」と口にしていた。それがどれほど過酷な状況にあっても、彼女の中で「書くこと」がまだ自分にとっての使命であり、希望であることを感じさせた。
「大丈夫だよ、彩乃。」迅はその度に微笑んで答えるが、その心の中では、彩乃が話す言葉が少しでも力を失っているのではないかという不安と、彼女を支えきれない自分への無力感が募っていた。それでも、迅はその言葉を聞くと、彩乃が最後まで自分を信じていることに気づき、少しだけ力を取り戻した。
迅は、彩乃の介護に積極的に取り組んだ。食事を運び、体位を変えてあげるときも、無理のないように、彼女ができるだけ楽に過ごせるように気を配った。何度も何度も手を握り、彩乃が目を開けるのを待った。彼女が寝ているとき、迅はいつもその横に座り、言葉ではなく、ただ側にいることで安心感を与えようと努めた。
病室に訪れるたび、彩乃の体調が少しずつ悪化していくことが見て取れたが、それでも迅は悲しみを表に出さなかった。彼は、どんなに辛くても、彩乃が安らかな気持ちで過ごせるように手を尽くした。病室の静けさが時折不安を呼び起こす中で、彼はその静けさを守り続け、彩乃が苦しまずに過ごすことを最優先に考えていた。
迅は時々、病室で静かに涙を流すことがあった。彼の目に涙が溢れてもそれでも、その涙を彩乃だけでなく他の誰にも決して見せることはなかった。
彼が彼女にできる最も大切なことは、彼女が心安らかに過ごせるように支えることだと、心から感じていた。
その日々は、迅にとって非常に苦しいものだった。彩乃が生き続けている限り、彼は必死に支えようとし、けれどもその中で自分自身が消耗していくのを感じた。しかし、彼の中で彩乃を支えることは、どんなに辛くても必要なことだった。だからこそ、どんなに苦しくても、その役目を全うする決意を新たにしていた。
彩乃が次第に弱っていく中で、迅の心情は複雑で重いものだったが、それでも彼は一切怯むことなく、彼女が最後の瞬間を迎えるまでそばにいることを誓っていた。
13.2 最後の作品と対話
13.2.1 執筆の続行
彩乃は、病室の静けさの中でペンを握りしめた。病室に漂う消毒薬の匂いや、点滴の音が、彼女の心に重く響いていた。未完の作品が机の上に広がっているが、その一部を進めることさえも難しくなってきた。体力が衰え、意識が遠のくたびに、彼女は何度もそのまま筆を置きたくなる。しかし、何とか意識を取り戻すたびに、彩乃は再びペンを握り直す。
「まだ、書き続けるべきだ」と心の中で自分に言い聞かせる。途中で諦めてしまいたくないという強い意志が、彼女を動かし続けた。言葉が綴られたページが次々に増えていくわけではなく、1行ごとに時間がかかり、思考が途切れることもしばしばだった。しかし、彼女にはそれでも書かなくてはならないという使命感があった。
その手が震えるのを感じながら、彼女はもう一度書き始める。「私にとって、書くことは生きることだ」と書き記した。それはまさに彼女の心の中にある、最後まで表現したい想いだった。彼女は、身体が追いつかないことに歯がゆさを感じながらも、どうしても言葉を紡いでいく。筆を走らせるたびに、過去の自分との対話が深まり、未来への思いがこみ上げてきた。
意識が薄れていく中でも、文字を書くことは彼女にとって唯一、確かに存在する時間となった。何度も倒れそうになりながら、彼女はそれでも気力を振り絞り、ページを埋めていく。その先に待つものがどんなに辛くても、彩乃にとってそれが生きる意味そのものであり、最後の証となることを信じていた。
心の中で、「私はまだ伝えたいことがある」と繰り返す。その思いが彼女を支えていることに、少しの安堵を感じながら。
13.2.2 真奈との対話
病室の静けさの中で、真奈は彩乃のベッドの横に座り、静かに彼女の手を握っていた。周囲の音が遠く感じられる中で、彩乃はゆっくりと目を開け、真奈に微笑んだ。その顔には痛みと疲れが刻まれていたが、真奈に向けるその笑顔は、かつての明るさをほんの少し残しているようだった。
「真奈…」 彩乃の声はかすれていたが、しっかりと真奈に届いた。「私は、真奈に…伝えたいことがある。」
真奈は涙をこらえ、頷く。言葉に詰まることなく、彩乃が言葉を続けるのを待つ。しばらく沈黙が続いた後、彩乃は再びゆっくりと口を開いた。
「真奈、ずっと頑張ってきたよね。」 彩乃は静かに、しかし確信を持って言った。「でも、これからは、自分をもっと大切にしてほしい。私がいなくても、真奈はすごい力を持っているんだから。」
真奈はその言葉を受け止め、胸が苦しくなるのを感じた。彩乃が言う通り、彼女はいつも他人を優先し、自分のことを後回しにしてきた。しかし、今、この瞬間に彩乃からその言葉をもらうことで、何かが変わる気がした。
「それに、真奈にはまだ…多くの可能性がある。自分の未来を信じて、前に進んでほしい。」 彩乃の目が少しだけ力を持って、真奈を見つめていた。「でも、忘れないで。真奈が大切にしているもの、そして、私のことを。」
真奈は彩乃の言葉が胸に深く染み込んでいくのを感じた。その言葉には、愛と信頼、そして希望が込められているようだった。今、どんなに遠く感じても、彼女の心の中で彩乃の存在は永遠に生き続けるのだと、強く感じた。
「忘れない。」 真奈は静かに、けれども確かな声で言った。「彩乃のこと、ずっと心の中に生き続けさせる。」
彩乃は穏やかな微笑みを浮かべ、目を閉じる。その瞬間、真奈の中で何かが大きく動いた。彼女はこの対話が自分にとってどれほど深い意味を持つものなのか、今、ようやく実感していた。
「私がいなくなっても、真奈の中に私はいる。」 彩乃は最後にそう言って、再び意識を落としていった。
真奈はその言葉を胸に、じっと彩乃の手を握りしめた。彩乃が彼女に与えてくれた最後の教え。それを今後の人生にどう生かすべきか、真奈は心の中で自問し続けるだろう。しかし、それをしっかりと受け止める準備が整ったことを、彼女は感じていた。
そして、二人の友情は、今まさに形を変え、真奈の中で新たな力となって息づいていた。
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