第5話 蹂躙

なぁにこれぇ。

ぜっったい他人に見せちゃダメってことと、


普通に強い。


「何してんの?」

「これからボス部屋だよ?」

「え...あっごめん」


どういうことですか。

敬語になっちゃった。

え死んだよね君たちぃ!

何さも当然のごとく復活して...ってああ...

絶対【時空神】とかのせいだわ。


「それでは...」


「「「「ゴー!!!!」」」」


「あそんなノリで行くの?!」


「アアアアアアァァァァ!!」


「ブラックナイト!」


「ドラァッ!」


蒼斗が2mはあるであろうブラックナイトの巨躯を弾き飛ばす。


「ハッ!」


加奈さんが斬る。


「<エクスプロージョン>!」


そして、璃さんが爆砕する。


「璃さん!離れて!」


「ガアアアアァァァァァ!」


ブラックナイトの剣が地面を粉砕する。


そして-


急に片膝をつく。


「あらあなたたち。私のペットちゃんに何か用かしら?」


その瞬間俺は飛び出して、


「<エクスプロ-って邪魔で...」


「〔【時空神】行使〕」


時が止まる。


「ぶち殺してやる」


目の前で人が殺されることはまだ忘れていないからな。


数時間後...


「凰太式:遠突」


10mほど離れたクラン・ベス《的》を貫く。

はい、遊んでました。


というより技を作ってた。

凰太式はダサいけど一番マシだったんだ!

他はバーンテッドモードとか、ブラッディテクニカルとか英単語並べましたって感じのやつしか思い浮かばなかったんだよ!


「凰太式:時空斬!」


光の速度まで加速した剣が粉砕する...けどわかんない。


「あれ待ってこれ後で解除した時死ぬもしかして...どうしよう。

取り敢えず十万分の1にして動かそ」


ド ガ ア ア ァ ァ ァ ン ! !


意外と速いって!


助けださねば。


「みんな大丈夫?!」


「うん」


「大丈夫」


「急に地面爆発したけど...」


よかったみんな無事だ。


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俺だけレベルがないんだけど?! ゲーミング豆腐 @gameingtofu5

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