第4話

ギャンブル、酒中毒の

クズな親父を捨てて

私たち兄弟は

兄貴の職場の近くに

引越しした


兄貴の悪友と呼ばれる

友達たちが

よく我に遊びに来ていた


そこには

私の悪友もいたりして

夜遅くまで

ガヤガヤしたりもした


別にご近所トラブルにも

なったりはしなかった


兄貴の悪友は

高校に通っている人も居て

現場職をやっている人もいる


男女ともにいるから

女子の人には

すごく可愛がってもらった


そして私も

中学を卒業する頃になった

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る