エピローグ:消えた村

それから数年後。


"アカガミ村"は、どこにも存在しない。


村の記録は消え、地図にも載っていない。


ただ、一つだけ奇妙な噂が残っている。


「山奥で"赤い顔の何か"を見たら、もう帰れない」


そして、今もどこかで"迎えの鐘"が鳴り響いている――。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

『アカガミ村の夜』 如月 煌 @medotu

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ