第1話 死に神とその世界となぜか魔女
――暗い。
俺が最初に思った感情がそれだった。……まあ、なんてことはない。目を瞑っているのだから当たり前だ。でも、まだ目を開けるつもりは無かった。
――次に感じたのは冷たさ。
服を着ていないからではないだろう。体の指先一つ動かしていないが、服を着ている感触がある。それなのに、体の前面と、左ほっぺが底冷えするように冷たい。
ん、冷たい? どうして寒いと思わないのだろう? 寒いとは間接的な事象が体に影響を及ぼした時に現れる感情。つまり間接ではなく、直接的な物が関係しているのではないだろうか? 例えば、体に氷のような物を押し付けられていたり……。
ふむ、体の前面を氷で押し付ける――どんな儀式だ! ……ありえない。もっと状況を見――いや、考えよう。
そういえば、さっきから『地に足が着いていない』気がする……いや、ことわざの方じゃなくて、本当に足の裏が地面に着いていない。まるでうつ伏せの状態のように……。
「…………はぁ」
現実逃避って、やり始めたら切りないな……。目を開けなくても、とっくに今の状況だけは理解していた――俺は、冷たいアスファルトの上にうつ伏せで倒れている。
それなのに、どうして一つ一つ馬鹿みたいに確認しているかって?
――そんなもん決まってる。目を開ければ、嫌でも現実を受け止めて前に進まなきゃならねぇ。だったら少しでも現実から逃れるためにするだろ? 人間誰しも――現実逃避。
あんたもした事ないか? 受け止めたくない現実が目の前にあると知っていたら、目を開ける気にはならないだろう? 俺もそうさ。今だ現実逃避をしてる。だけど、それもそろそろ終わりだ。いい加減、居もしない人間に話しかけるのを止めよう。
「……受け止めなければならない……」
そして、考えられる最悪の状況を頭の中で展開する。現実の世界で『何だ、こんなもんか』と鼻で笑えるように。
――覚悟は出来たか? 逃避ではない『現実』が話しかけてきた。
「ふう……問題ない。もう、目を開ける……」
俺は受け止めなければならない――記憶が一切ないという状況を――。
目を開けるとすぐに起き上がり辺りを見渡す――今は、真夜中のようだ。ここは……病院……だな。もっと詳しく言えば駐車場。さらには人っ子一人いない。ふむ――、
「何だ、こんなもんか……」
予定通り鼻で笑えて良かった。……さすがに『地獄でリアル鬼ごっこ』までは考えすぎだったか? あの長い現実逃避のおかげで、今の状況を冷静に受け止める事が出来た。そして、これからの自分にも冷静になれる――よし、まずは現状把握。
記憶が無いという事は、何故ここに居るのか? これからどうするのか? そしてもちろん、名前もわからないという事だ。つまり――、
「……つまり……俺はどうすればいいんだ?」
現状は概ね把握できたが結論は出なかった。どうしようかと左手で顔を抑える――ん? 腕に目が止まる。人が服を着ていてもおかしくは無いので、今まで気にならなかったが。
「……何だ、この格好は?」
抑えた手の平から、腕、肩、胸、腰、足、そして背中の順で見ていくと、俺は全身真っ黒の服――いや、真っ黒のフード付きのコートに包まれていた。日常生活では絶対に見ないような格好。もし見る機会があるとすれば、アニメか、白黒好きの厨二病発症者のファッションという名のコスプレぐらいだろう。ということは……、
――コスプレ中に羽目を外しに外して何らかの理由によって記憶を失い病院の駐車場で行き倒れた――ある意味最悪だな。さすがにこういったのは想定外だ。――が、それは無いだろう…………うん、そうであって欲しい……。
さて、これからどうするか? このままここにいても何の解決にもならないのは明白。だったら動き出すしかないが当てが無い。
無難に警察にでも頼るか? ……いや、それよりも記憶喪失なのだから診てもらった方がいいんじゃ……。偶然にもここは病院。場所の分からない交番に行くより建設的だ。
よし、そうしよう。お金を持っている気は皆無だがなんとかなるだろう。病院の正面玄関があるであろう場所に歩いて行く。
――ん? あれは――ナースか? 勘で進み始めた俺に向かい合う形で、ここのナースと思わしき人が歩いてきた。なぜ思わしきかは、彼女もコスプレの可能性も無きにしもあらずだからに他ならない。……まあ、ナースであれ、そうでなかれ、話し相手にはなる。お互いに距離を詰め合いながら、彼女の持ち物が花束だけだと視認出来たその時――、
「あのう、すいません。ここのナースさんですか? 実は困った事に……えっ――」
普通に無視された。問いかけに答える事なく進み続けた。
――それだけなら、変な奴だと思われ無視されたんだと凹むだけだが、あれは無視では無い。あえて言葉にするなら無意識。なぜなら彼女には俺が見えていない――らしい。だから俺の体があるのにそのまま進み、俺がすりぬけるなんて不思議が起こったんだ。
「……もしもーし、きーこーえーてーまーすーかー?」
足掻いてみたが勘違いではなかった。俺は認識されていない。全く以ってただの勘なのだが……。これ以上自分の状況について詮索するのは、非科学的な事象が関係してくると思う。逃避中に考えた最悪、『地獄でリアル鬼ごっこ』あながち間違ってないんじゃ……。
俺のそんな苦悩を知らずに、ナース(?)は俺が倒れていた場所の近くに花束を添えた。そして屈み、両手を合掌。その行動はまるで――死者への弔い。
「……誰か、ここで死んだのか?」
俺の疑問は彼女には届かず立ち上がり、こちらに向かって歩いてきた。無駄だが避けて道を譲る。まだ自分という者を再認識したくない。彼女は来た道をそのまま戻って、夜の暗闇に溶ける事なく病院に入っていった。
「やっぱり病院の関係者か……」
今となってはどうでもいい。――さて、どうするかな?
「ハッハー! 見つけたぜ! 兄弟!」
突然の認識だった。目を開けてから初めて聴いた人の声だったが、その声はまっすぐ俺を認識している事を確信持っていた。声が聞こえた後ろを向くと、そこには、俺と同じで真っ黒のコートに身を包んだ赤髪の男が立っていた――お互いの視線が交差する。
「ハッ」
自尊心が溢れたニヤついた顔。俺より身長が高く、年も上だろう。第一印象から分かるのはそれだけだ。……はっきり言って印象はあまり良くない。
……だけど、同類。自分がどういった存在かはまだ確証はないが、俺とあいつは同し存在だと本能が告げていた。理性も否定しない。
「ハッハー、やっと見つけたぜ。全然いねぇんだもん。……まあいい、さっそくだが相手になってくれよ。お前の『能力』は何だ? 『タブー』は何だ? あっ、いや、タブーは言えねぇか……。じゃあ能力だけでも教えろよ。俺の能力は使うとすぐにばれちまうからフェアじゃねぇだろ?」
……よく動く口と体だ。最初に俺を指差したかと思うと、左右を見渡し、俺に向き直り、顔を押さえ自己完結し、また指を指し、両手を肩ぐらいの高さで左右に広げた。相手の言っていることのほとんどが理解出来なかった。
「おい! なんとか言えよ。それとも……もうやってもいいのか?」
現状把握のために黙り続けている俺が気にいらないようだ。……そうだな。相手の言葉を一方的に聞いて考えるより、こちらから教えてくれと言って教えてもらった方がいいか? ……まあ、どんなことでもいいから話したほうがよさそうだな。さっきから、相手になれだの。やるだの。不穏なことばかり言ってるし……逃げた方がいいかもしれない。
「ああ、すみません。考え事をしていたので反応が遅れました――」
考え事ぉ? みたいな顔を相手はしていた。
「――実は、今の自分の状況をあまり理解していないんですよ。もしよろしければ、ここがどこなのか? そして自分たちはなんのか? あと、もしよろしければ俺の名前を教えてもらえませんか?」
努めて丁寧に言ったつもりだ。別段、ふざけてなどいない。
「お前の名前なんぞ知らん!」
……まあ、そうだわな。だけど、他は知ってそうだな。言葉を重ねて言おうとするが、相手のニヤつきがそれを躊躇させる。嫌な笑みだ。
「……そうか、何も……知らねぇのか? だったら丁度いい」
俺の無知を知ると、もうニヤついてはいなかった。右手を軽く前に差し出し手の平を上に向けると、見えない何かを手で包むように指を曲げた。
「――俺の名前は、フレア」
すると、フレアと名乗った男の右手が光ると、手から炎を出しそれを右手に留めた。そこから陽炎も見える。
「――お前は俺の名をその身に刻んで、死んでいけ!」
――そんな暇はなかった。俺に右手の平を向けた――いや、正確には向けたように思えた。何故なら視認出来ることなく、手に留めていた炎が火炎放射となって襲ってきた。
「くッ!」
なんとか左に転がり避ける。炎に触れずとも空気中から伝わる熱で、本物の炎だと実感するには充分だった。――なんなんだ? これは……。
「いや、待ってくれ! 俺はあんたに恨まれるようなことは何もしていない!」
……たぶん。記憶がないので実際のところは分からないが。
「ハッ! なに言ってやがる。そりゃそうだろ。俺はお前なんぞ知らんし、お前も俺を知らんだろ? 別に誰でもいいんだよ。俺の名前を覚えてくれりゃいい。お前は運が悪かっただけだ――よ!」
言い終わりと同時に右手を突き出してきた。先ほどの過程を繰り返す。結果も同じで辛くも避ける。炎が直線的なのが幸いしているおかげに過ぎない。距離を詰められるか、袋小路にでも誘われれば――終わりだ。起き上がりすぐに体勢を整える。そして、相手を視界に入れ続けることに注意しながら辺りを見渡す。
幸運なことにガラガラの駐車場。自分から罠に飛び込むようなマネをしなければ、問題ない……あるとすれば、距離を詰められた時の対処法。……後ろにあるのは特大の遮蔽物――病院。その病院を背にしていることで、すでに俺の逃げ道は左か右。ならば、今出来る最善の一手は――一方方向にギリギリで避けて相手を油断させ、なんとか病院の端付近に辿り着き、そして最後の回避で猛ダッシュ――それ以外にない。
――などと考えている間に、全く同じモーションの攻撃。
「ちッ」
目論見通りにはいかず、今度は右に避けてしまった。これで二歩進んで一歩下がってしまった。理由としては、若干襲う炎が左に逸れていた。あのまま左に避けていたら、焦げ臭くなっていたのは必須だっただろう。こちらの意図に気付いたのか?
「おいおい、早く諦めろよ。すでに逃げ道はねぇだろ? ハッハー」
……たぶん気付いていない。偶然という名の神さまはあっちの味方らしい。だったらまた繰り返せば……と思ったが、そんな余裕はすでになくなっていた。
なぜなら、相手との距離がいつの間に詰まってきていたからだ。向こうは恐れず一直線に歩けばいいだけだから、当然といえば当然の結果だった。そんな単純なことも、死の恐怖に囚われた俺には分からなかった。……どうする? 一か八かで、背を向けて走るか?
「ハッ、さあ、追い詰めたぞ」
間近に迫る男の顔はニヤつきが増している。
「ハッハー」
……こいつ、本気で分かっているのか? 自分が死ぬかもしれないという恐怖よりも、この男の態度が俺を奮い立たせる。
「お前は! 自分が何をしているか分かっているのか!」
遊びとは思えない確実に死を与える炎。それを人に向ける意味を。
「……なんだ? 倫理でも問おってのか?」
人は人を殺してはいけない。口にするのさえ憚ってしまう当然の理。
「ふん、お前の言いたいことは分かる。……だけどな、死に神として生まれた奴に言われたくねぇよ! 結局のところ、俺も、お前も、人殺しなんだからな!」
炎を襲う恐怖で尻餅を着いてしまう。避けれるはずがなかった。だけど死にたくは無い。――だから、強く願ったんだ――炎が自分に逸れて、当たらないことを……。
――――――――――――――ッ。
刹那、俺の前に第三者が降り立った。その人の後ろ姿を一言で言うなら――魔女。詳しく言えば――末広がりのトンガリ帽子、揺らめく長い金髪、怪しげなローブ、髪以外を黒く染めたその姿は、やはり魔女にしか見えない。
箒を使わずに降り立った魔女(?)は、何も持っていない右手を振るうと、その手が光ったと同時に銀色の大きな布らしき物を握っていた。すぐさまそれを自身の前に翻す――それはまるで、大きな銀幕のカーテン。それが俺たちの前を覆い尽くした。
カーテンは真正面から炎が進むのを許さず、左右に炎が分かれ通り過ぎた。
「……あら? 手助け無用だったかしら?」
魔女は楽しげに呟くと同時に右手のカーテンが消えた。炎はまだ止まっていない! 防いでいるカーテンを消せば直撃は必須――な、筈なのにどうしてか炎は来ない。見ると、遮るものが無いのに俺たちには届かず、左右に逸れたままだった。
まるで見えない岩が濁流を堰き分けているようだ。その光景に驚いていると、魔女はこちらを振り向いた。
「これがあなたの能力かしら? どんな能力は分からないけど、やるじゃない♪」
魔女は笑顔でウインク――その姿に見惚れてしまった。見えた魔女の姿は、美しい、妖艶。そんな言葉が違和感なく当てはまる女性だった。
そんな煩悩に気を取られている間に炎の勢いがなくなり、ついにはフレアと名乗った男が陽炎の後に現れた。その顔は、さっきまでのニヤつきではなく驚愕といった顔だ。
「……ちッ、邪魔しやがって、テメェは誰だ!」
フレアはすぐさま立ち直り、魔女に怒りをあらわにした。それを聞いて魔女は笑う。
「ふふ、あたしの名前を聞いたわね? だったら答えてあげる!」
魔女は大胆に両手を大きく広げ、右手で自身の胸に手を置いた。さながらミュージカル劇の演目を見ているようだ。
「あたしは『魔法使い、ドロシー』ドロシー・ガーランドよ」
……魔法使い?
「……魔法使い? ……お前の姿、魔法使いって言うよりかは、魔女みたいだぞ」
同じ見解らしい。魔法使いというよりかは、なんていうか……大人の女性すぎる。
「魔女じゃないって言ってんでしょ! ぶっ飛ばすわよ!」
相手の無深慮さに、さっきまでの大人の雰囲気が音を立てて崩れた。さっきの感じからすると、魔女と呼ばれたのは一度や二度ではないようだ。魔女と呼ばれるのが嫌なら、そんな格好しなければいいのに……。
「……はあ。……で、その魔法使いさまが、どうして俺の邪魔をするんだ?」
「あーら、ぼーやもおかしなことを言うわね。人が人を殺そうとするのを止めるのに、理由なんているのかしら?」
質問に質問で返していたが、的をえていた。返す言葉が無いのかフレアは黙っている。
「――それに第一、死に神が、死に神を殺して何の意味があるのよ?」
魔女は髪をかき上げる。そんなしぐさにも艶かしさがあった。
「――単純に力比べでもしたいの? だったら良い相手を紹介してあげるわ。鋼鉄――」
「るせぇ! だったらお前もここで死んでいけ!」
火は天高くそびえる柱のように上がる。さっきまで俺を襲っていた炎より強大な火柱だ。
「わぁお! さっきよりもすごいわ♪ ぼーやは自然の能力かしら? あたしの能力でも真似できないわ」
殺されるかもしれないという状況なのに楽しそうだ。……なんだか気が抜けてしまう。
「……お前、死ぬのが怖くないのか?」
「死ぬのが怖いかですって? 愚問ね。死んだ身ではあるけど、死ぬかもしれないという状況に陥ったら怖いに決まっているでしょ。……でも、ぼーやには決定的に足らないものがあるから、ふふ、全然怖くないわ♪」
愉快げに言った。相手を怒らせる意図は感じない。火柱が止まり、右手が浅く引かれる。
「……そうか。じゃあ、下らない意地を張ったまま、死んでいけ!」
先ほどより一回り大きい炎だ。
どうするのかと見ると、魔女の右手が光ると共に似つかわしくない物を握っていた――拳銃だ。記憶が確かなら、あれはリボルバー式の拳銃。いつの間に……。
「……ぼーやには、殺意を感じないわ」
――銃声が鳴り響くと同時に炎が立ち消え、フレアは右腕を抑え片膝を着いていた。
「……拳銃か。ずいぶんと魔女らしくねぇもん……使ってくるんだな……」
魔女は拳銃の銃口を口元によせると、ふぅ、と息を吹きかけ硝煙を飛ばす。
「ぼーやには、これで充分よ」
そしてまた、銃口を相手に向けた。言葉にしなくてそこには充分の脅しがある。
「この場を引くのなら、何もしないわよ。……どうする?」
ほんの少しの静寂。だけど、凄く長く感じた。
「……あんたを忘れない」
悔しさを残して、フレアは闇に消えた。
「……まっ、当然よね。適わない相手からはさっさと逃亡して、再起を図れば良いんだから……てか、やばっ! あたし狙われるかも? まあ、あんな奴に負けやしないけどね~」
俺を見つめてくる。腰が抜けている俺にどうやって助けろと? ふふ、と笑いながらこちらに近づいて、手を差し伸べてくれた。
「大丈夫かしら? ――はい、お手」
それだと意味が変わってくる――とは言わない。短く礼を言って手を借りた。
近くで見ると一層綺麗な女性だ。もとい魔女だ。
「さっきも言ったけど、ドロシー・ガーランドよ。あなたは?」
二人目でやっとまともに話せる人に出会えた。
「……すいません、名前は分からなくて……。記憶喪失……みたいなものになっているようでして……。それはともかく、助けてくださってありがとうございました。ドロシーさんが来なかったらどうなっていたか……」
魔女と呼ぶと怒ると知っているので、ドロシーさんと呼んだのだが、当の本人は人差し指を交互に揺らしてくる。
「ノン、ノン、ノン。さん付けなんていらないわ♪ ドロシーと呼んでくれていいわよ」
そしてお得意のウインク。とても親しみ易い人のようだ・
「それよりあなた、記憶喪失って言ったわね?」
先ほどとはうってかわった神妙な顔つきに変わった。頷き肯定する。
「つまりは、この世界に来たばかりということのようね。……だったら、この世界や、今の自分について知りたいのでしょ?」
頷く。自分の中である程度の仮説は出来てあるが、仮説は仮説、証明するものがなければ立証はされない。その証明をこの女性はしてくれるのだろう。顔を窺うと――、
ドロシーは微笑み、三歩ほど下がる。そして突然、踊り始めた。
「――ここは、今まで生きてきた世界とは別の世界。――まずは、おめでとう。この世界にたどり着くことは容易ではないから。――そして、ご愁傷さま。この世界に来るには、自分自身を殺さなければならないから。この先あなたを待つのは絶望か? それとも救いか? それはあなた次第」
動きと言葉が同調した踊りに魅入られてしまう。
「――この世界はあなたを歓迎します。――ようこそ、死に神の世界へ」
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