学園無双

十一日目

lv12まで上がった。

剣豪にptを振った。

十二日目

ゴブリンの集落を発見。

壊滅させた。

「こちとらめっちゃ暇なんじゃい！暇つぶし付き合えやッ！お前ボールなッッ！」

「暴れてるわねー...」

3分で壊滅した。

ゴブリンたちに合掌。

十三日目

特に何もなく平和だった。とても暇。

十四日目

盗賊が現れた！

「やったー！暇つぶしだー！」

「何言ってブベラッ」

ボッコボコ。

30秒で掃討。

十五日目

スキルに進化があることが判明。

ptが足りないしレベルも足りなかった。

「足りねえッ！絶望的にッ！」

「ドンマイ...」

十六日目

コボルトの群れが現れた！(察し)

30秒で消えた。

「もっと強くなってからこいよ」

「歯ごたえが足りないわね...」

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『御者よ』

「なんでしょうか伯爵」

『凶暴化（バーサーカー化）は順調か？』

「ええ、ええ。そりゃあもう順調なことで。」

『戦力にはなりそうか？』

「即戦力には十分かと」

『そうか』

「お前中々面白そうなことやってんじゃねえか」

「『ッ！』」

『なぜ貴様がここにいる！』

「声が聞こえてきたんでね」

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「ねえライ？」

「何？」

「御者は？」

「魔物にやられた...っぽい」

「じゃあここからどうするの？」

「死んだことにもっと反応してあげて？」

「いやだってあの御者私たちのこと捨て駒にしようとしてたじゃない」

「バレとるやん」

「当たり前じゃない。あんな堂々と薬混ぜてたら」

あちゃー。

こうして僕達の徒歩旅が始まった。