第29話
「嬉しい…本当はね
少し…瑠璃色の羽に…嫉妬した…」
「ごめん…」
「でも…華が…その華があったから…」
「うん?」
「光の龍と瑠璃色の羽と…
私も一緒なんだよね?」
「暖華…俺が想うのは暖華一人だよ
龍夜と瑠羽ちゃんは…
俺にとっては命をかけて
守らなきゃいけない人だけど
俺が想うのは暖華だけだから
だから…この華なんだ…」
「光…ありがと…」
「暖華 言っていいんだよ
寂しい時は寂しい
嫌な時は嫌って
それを聞いても
変えれない事のが
多いかもしれないけど…
言っていい 言って欲しい
泣きたきゃ泣いていいし
殴りたきゃ殴ればいい
俺に文句でも不平不満でも
何でも言っていい
受け止めるから…
溜めないで…
我慢し過ぎないで…」
「光…私は…大丈夫だよ…」
そう言って暖華は笑った
やっぱり暖華は…
そうやって…笑うんだね…
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