第3話 修行

修行は簡単だった

俺は別世界から来たものの

魔力が宿っているらしく

基本的な魔法はすぐ覚えた

身体能力もこの世界の平均の1.5倍はあった

そしてある時【能力】の覚醒もした

俺は冒険者ギルド『ラストセブン』

に入れてもらえた

あとは俺の趣味であったリボルバーの製造をガンさんにお願いした

最初は嫌がって作ってくれなかったが

シールさんもいってくれてFSM-17という

独自のリボルバーを作った

「…これで弾とやらは無限に作り出される

 俺が死ぬまでは」

「はい!ありがとうございます!」

ガンさんは少し笑った

「いやー君は奇妙な武器に服を来ているよ 

 ホント」

「ま、まあ」

なんせその時俺がきている服は学ランを脱いだだけの制服だったからだ

この世界の人間からみたらすごく奇妙だろう


「えーっとこれから国王の命により

 ゴブリン域の一部を

 こちらの領土とするためにゴブリン軍に

 戦争を仕掛ける

 私たちは西にある拠点にいる師団と

 合流しともに戦う

 その道のりで冒険していく」

とシールさんが俺らに伝える

「了解」

ここから俺の旅が始まった


ガン・トウロ・リアム

身長186cm

体重83kg

生年月日バッカニア紀764年1月25日

能力:創造(S)

設計図さえあれば物質を作り出し創造できる

弓使い、怒りに任せると暴走する

メイとは幼馴染

『ラストセブン』にはメイと共に入った

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