真実


あの抗争の原因は派閥争いだと思われている

だが実は違う

あの抗争は俺の父親の作ったグループの後継である俺を殺すための争いだった本当は俺は殺し屋じゃなくてマフィアになる予定だっただが親が死に綾香の親も死んだ俺のためにたくさんの人が死んだ死にすぎたそして俺は関わりがあった人にひろわれてただの殺す道具として作られた


そのせいで綾香を巻き込んでこんなようにさせただから俺は離れないとダメなんだ

「ねえ凛?今日も一緒に寝よ」

「どうしたの」

「覚えてるかな凛が殺し屋をしはじめたぐらいにね親がいないことを良いようようにしょっちゅう私の家を溜まり場見たいに使ってなんなら私は全く関係ないのに集まられて夜遅くまでいられたのそのことをねりんに相談したらね次の日から誰も私の家にこなかったその時ね凛にほんとに感謝しててお礼を言いおうとしても凛は学校から帰ったらすぐ読解ちゃうから会えなくてそしてドッカにいっちゃたの」

(そんなこともあったな)

「だからね今もこうやって私を救ってくれた凛にずっとズーーっと感謝してるのだからもう自分を追い詰めないで」

「何言ってんだ追い詰めてるわけないだろ」

「嘘泣いてるよ」

あれ なんでだろうなんで泣いてるんだろう 泣いたのなんていつぶりだろう

「凛はね親が殺されても多分人を殺しても仲間が死んだ時も泣かずに頑張って自分を奮い立たせてきたけどね人は幸せにならないとダメなんだよ? 殺し屋でもなんでも幸せなるモノだよ

もうがまんしなくていいんだよ」

「綾香 俺は俺のせいで親が死んで綾香の親も死んでそのせいで綾香が悩んでしかもマフィアにさせて色んな人を殺して大切な人も守れない奴に幸せになる権利なんてないと思ってただからありがとうほんとなんか気づけた気がする」


「後俺はアメリカで降りるアメリカに仲間がいるからそいつに頼んでみるだからもうこれで綾香は普通の人生に戻れるよ迷惑かけて悪かった」



「凛」

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