懺悔(n +1回目)
先週から今週頭にかけての記憶が曖昧である。
原因は分かりきっていて、過量の眠剤と粗悪なアルコール。
先週の火曜だか水曜だかに過量服薬を性懲りもせず行い、薬が抜けきっていない翌日の晩に粗悪で安価なアルコールを数缶摂取して、そこから更に寒空の下を1時間歩いたのだから当たり前だ。
記憶が全く抜け落ちているのが2日と、曖昧なのが約3日、離人感が酷くて死んだように生活しているのがその残り1週間。
もうだめなのかもな、とすら思わなかった。
そんなこと思考できるほど自分が近くに居なくって、近くに居ないというのはおかしな表現だけどそうとしか言いようがない。
とにかく文章で記録しておかないとどんどん思い出やら記憶やらが失われていくようで怖い。
明日になったらこれを書いたことも半分忘れて、明後日になればもっと忘れて、来週にはもう覚えてないのだろう。それが本当に恐ろしい。
もう薬を過量摂取するのはやめようと思う。
碌なことがない。
そういえば今回はあまりやらかさなかった。
多分。
数人にLINEを送って、先輩に電話をかけたくらいだと思う。
先輩は優しいから電話に出てくれたらしい。何を話したのかは知らない。
というか全て覚えていない。記憶にない。
結論、薬は言われた量だけ飲むべき。アルコールは摂取しない。
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