第7話 「号外の花園」
事のあらまし
されど天になって
暮れサメ時を
たおやかに
尚、勇みよく
されど、知れぬまに
生き超していく
この寒々しい
恒例の寒冷期に
言葉を熱にして
短命ながら生き急ぐ
されど罪人の掟と
社会に与する悪を鑑みたとき
西方から南蛮まで
ことのあらわしをつかわする
弑逆師はいない
さて当方戦争なんのその
来る世界に
国民の未来も
あやうきこと
されど飲まれるは
誰がための
抱助か
この一転して闇に
誰が裁定を下し
誰が己が実益を顧みれるか
この一点に一切不備はなく
事の広東を担う
されど善処して生きてくれ
それだけである
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