応援コメント

多様性?」への応援コメント

  • 教室の空気感があまりにもリアルで、ぐっと引き込まれました。
    だからこそ、佐倉さんの言葉にスカっとしましたね。
    誰かを論破するための正論ではなく、「考えてほしい」と訴えかける姿が誠実で、強さと同時に繊細さも感じられて。

    そして、そのあとに主人公が迷いなく彼女を追いかける流れが、もう最高です。
    ここから始まる物語なんだなって、ドキドキしております。
    続きも楽しみに拝読しますね!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    この場にいたら、息が詰まるだろうなって容易に想像できますよね…(-_-;) 引き込まれるとのお言葉、ありがとうございます<(_ _)>
    佐倉ちゃんの言葉にも注目してくださり、嬉しいです…! そうなんです。理想や考えを押しつけることはせず、自分の発言を思い出してよく考えてほしいと言っています。そして思いやりと配慮を大事にすることを、彼女は望んでいます。相手がどう思うのか、なんて決められませんからね…。
    強さだけじゃない、彼女の繊細さを感じてくださり、ありがとうございます…!!😢

    主人公は思うところがあって、佐倉ちゃんを追いかけました。傍観的だった彼が動いた瞬間ですね。
    ここから物語が始まります✨ 短編なので、そこまで深いところまでは書けていませんが…💦
    引き続きどうぞよろしくお願いします…!<(_ _)>

  • 読み終わって、胸の奥がやっぱり熱くなりました。
    ジェンダーや多様性というテーマを扱いながら、声高に「正しさ」を押しつけないところが本当に誠実で、だからこそ刺さります!
    悪意だけじゃなく、「何も言えなかった側」の戸惑いや怖さまで丁寧に描かれていて、「あ、これ自分かもしれない……」って感じる人もいると思うんです。
    佐倉さんの言葉は痛快だけど、ただ強いだけじゃなくて、ちゃんと相手の自由も認めた上での問いかけなのが印象的で!
    感じ方は自由。でも言葉にする責任はある……その一線をこんなにも自然に物語に落とし込めるのが凄いです✨
    説教じゃなく、物語として心に届きました!
    読んだ後に「じゃあ自分はどうする?」と静かに考えさせてくれる感じがあって、そこも素敵です!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    そう言っていただけて、ほっとしました…。テーマがテーマなだけに、少しドキドキしていたんです。
    誠実とのお言葉、ありがとうございます( ;∀;) 自分の意見を言う時に、一方的な押しつけにはなりたくないなって思っていて。何というか、難しいですよね。考えれば考えるほど、何も言ってはいけないんじゃないかって思っちゃって…。
    「私たちはこうだ!理解しろ!」って、そう言うのは簡単だけれど、それって押しつけになってしまっていないかなって考えます。もちろん、純粋な悪意を伝えるのは違うと思いますし、もっと当たり前のような世の中になっていたらいいな~という願望はあります。でも理解することや自分たちの理想を押しつけることはしたくないとも思うんです。本末転倒だと思うから、ですかね。

    「何も言えなかった側」が大多数だと思います。私自身も、この場にいたら……きっと、主人公のような立ち位置になるんじゃないかなぁって。空気感を想像するだけでも息が詰まるのに、その中で声を上げた佐倉ちゃんは本当にすごい子ですよ。クラスでも、きっと同じように、何か言いたいけれど何も言えない状態になっている子はいると思います。でも、何も言わないから、芹澤くん達に同意している風に見られるんじゃないかって、怖いと感じることもあったりするのかな…と。

    佐倉ちゃんの言葉、まさに牛河さまのおっしゃってくださった通りです…! そこに触れてくださったのが、すごく嬉しいです😭
    どう思うかは、その人の自由ですよね。こうしろって強制したところで、相手がどう思うかって決められませんから。でも、それを言葉にするのって……どうなの?っていう。それは、表現の自由とかの問題じゃなくて、普通に配慮とか思いやりの問題だと思うんです。これを言ったら相手が傷つくとか、考えたら分かるようなことなのに、その一線を軽々と超えるようなことをしないで欲しいって、彼女は言いたかったんだと思います。

    ありがとうございます…!!( ;∀;) 佐倉ちゃんの言葉、ただの説教になっていなくてよかったです。
    自分だったらどうするか、どう声をかけるか、そういったところも含めて楽しんでいただけますように…✨

    主人公は、牛河さまも知っているキャラになっております( *´艸`)
    次話で名前が明かされますので、気づいてくださると嬉しいな~なんて…💓

  • 佐倉さんは堂々としていて物怖じしないタイプ。
    しかも男子のいる前で同性の生徒のことを好きとか言える女子はまず居ませんからね。
    それだけ佐倉さんはインパクトのあるキャラで読者の心を惹きつけますね。
    主人公の俺と何を話すんだろう?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    佐倉ちゃんは正義感が強くて、堂々としている女の子です。
    そうなんです。気まずい空気の中で、クラス全員に対してこれを言えるのは、なかなかすごいことですよね。
    嬉しいお言葉をありがとうございます✨ 短編なので、インパクトを持たせねばと…!
    俺くんの名前は、次話で明かされます。二人は何を話すのでしょう…。

  • 芹澤くん、想像力がなさすぎて……(`;ω;´) ネットの世界ではこういう人、たまに見かけますね。でも、教室で言葉にして言ってしまうあたり、視野が狭いというかおバカさんというか……。
    なんか……日本で同性婚が認められてない背景には芹澤くんみたいな認識の人が多いからなのかなあと、考えました(´-`).。oO
    主人公くんと佐倉ちゃんが何を話すのか、とても気になります。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    本当に、おっしゃる通りですね…😢
    ネットだと顔が見えていないから余計に、好き勝手言う人は一定数いますよね(-_-;) もうずっと、平和なニュースとか、誰も傷つかないような面白くて笑顔になれるものだけを見ていたいですよ…。
    芹澤くんは、教室でこんな堂々と言えてしまう勇気だけは評価したいですが、もっと配慮や思いやりを持ってほしいですね。彼なりに思うところはあるのかもしれませんが、言わんでええやんって感じです(>_<)

    同性婚、政治家は年齢が上の方が多いから、そういう考えができる人は少ないのかも……という勝手な偏見を持ってしまっています💦 実際どうかは分かりませんが…。
    以前、同性婚について調べていた時に、認めた場合のこれといったデメリットがなくって。だからどうして認められないのか……と、常々考えてしまいますね。

    主人公と佐倉ちゃん、何を話すのでしょう…( *´艸`)

    編集済
  • 鳴宮琥珀さま
    コメントを、失礼します。

    やっほー琥珀さん、遊びに来たよ~!
    (^_-)-☆

    ふむふむ、なかなかどうして難しいテーマに切り込んだ物語のようですね。
    私の書いた「さくらいろ、メロディ…♪」も、多様性がテーマの一部になっている物語なんですよ。だから、このテーマを選んだ琥珀さんの気持ち…分かります。

    佐倉さんの気持ちも分かる、芹澤くんの気持ちも分かる、主人公の俺くんの気持ちも分かる。誰も間違っていないし…誰も悪くないですよね?これから物語がどう展開していくのか、とても楽しみです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    虹うた様~いらっしゃいませ~!!(≧∇≦)
    遊びにきてくださり嬉しいです✨

    はい、考えれば考えるほど分からなくなっていくテーマです(-_-;) いろんな意見や考えがある中で、自分なりに向き合って書きました✨
    そうだったのですね…! 短編でこのテーマを書くのは、かなり難しかったです💦
    っていうか、さくらちゃんと佐倉ちゃん! 意図せず名前が被ってしまっていました~!<(_ _)>

    みんなの気持ち、分かってくださりありがとうございます😭
    おっしゃる通り、誰も間違ってないんですよ。この場合は、芹澤くんの口にした言葉って、本当に必要だったのか……というのが考えどころではありますが…。
    引き続きよろしくお願いします<(_ _)> 虹うた様に、楽しんでいただけますように✨

  • やはり大事なのは理解すること…

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    はい、おっしゃる通りだと思います。
    理解しようとする気持ち、そして思いやる気持ちが大事ですね✨

  • 素晴らしい作品です!! このテーマをこの切り口で。しかも第一話で佐倉さんのインパクトあるたった一人での反論。感激しました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    わ~嬉しいお言葉をありがとうございます😭
    色んな意見や考えのあるテーマだと思います。自分なりに向き合って書きました✨
    佐倉ちゃん、かっこいいですよね。気まずい教室の中で、唯一声をあげるのは、なかなかできることではないなぁと思います。

  • 芹澤くん、ちゃんと授業聞いてたんか?!?!
    おそらく授業内容の真意を全く理解できていないであろう彼にやれやれです。きみたちの授業料は税金でまかなわれているんですからね、ちゃんと身になる聞き方をしましょうね( ゚д゚)
    おっと、かっこいい女の子が出てきましたね、佐倉ちゃん。一本筋の通った彼女と、ちょっと傍観的に眺めていた主人公がとんなコミュニケーションをとるのか気になります。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    いや、ほんとに…(;^ω^)
    芹澤くんの場合は、2パターンあると思っていて。自分の気になったところだけ聞いて勝手に解釈したパターンか、ちゃんと聞いたうえでのあの発言なのか。前者だったらちゃんと聞け!ですが、後者の場合はどうしようもないですね…。それか、彼自身も心当たりがあって、逆に当たってしまっている…という可能性も無きにしも非ずです。短編の都合上、芹澤くんの出番はもうないんですが(笑)、だからこそ色々な可能性が考えられると思います。
    授業料は税金で! そうだそうだ…!!(笑) 一色先生、ありがとうございました!!(笑)

    私はやっぱり、かっこいい女の子が好きなんだなぁとつくづく思います( *´艸`)
    傍観的に眺めていた主人公、さすが一色さま、目のつけ所がいいですね✨ 思わず佐倉ちゃんを追って飛び出してしまいましたが、一体どんなお話をするんでしょう…。

  • 性的指向の議論になると、私はキンゼイスケールの話を思い出します。同性愛、異性愛はゼロイチで言えるものではなく、7段階のグラデーションになっているのだとか。
    私も可愛らしい男の子は女の子に対する可愛いと同様に可愛いと感じてしまうことはあるので、キンゼイスケールの考え方は分かる気がするんですよね。
    100%の異性愛者、同性者はごく稀な中で、佐倉さんがどれくらいか、芹澤くんがどれくらいかによって多様性への理解は変わってくる気がします。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    キンゼイスケールの話は初耳でした。興味深いお話をありがとうございます。
    なるほど…。その考えは、私も共感できる部分があります。同性相手にドキドキしたり、好きだと思ったり…。でもそれが恋や愛かと言われると、ちょっと違う気もしたりして。
    相手のどこを好きになるかによっても変わるかと思いますが、結局は好きになった人だから好きなんですよね。性別は後からついてくるものなのかなと個人的には思うので、納得できるものがありました。
    今は、アニメキャラやAIと結婚するという方もいらっしゃいますし、多様性の範囲もどんどん広がっているような気がしますね。

    佐倉さん、実は100%同性愛者というわけではないんですよ。詳しくは、次話で語られます✨
    おっしゃる通りですね。芹澤くんは、うーん……どうなんでしょう。彼も悩んでいる途中なのかもしれませんね。
    納得はしなくとも、理解はして欲しいと、私は思います。