悠佑と樹への応援コメント
琥珀様、柚樹くんは中二……十四歳ですよね(あくまでも年齢にこだわる)
十四歳なんて、つい最近までランドセル背負って半ズボン履いていた年齢ですよ。大人の感覚で、そんな彼の心情を推し量るのは難しいです。身内や友だちの性的志向というセンシティブな問題(? 否、問題視するのは違うかもしれません)は、まだまだ幼い柚樹くんが抱えるには大き過ぎるのではないでしょうか。
きっと、いっぱいいっぱいで、目の前の大好きな兄とその恋人の睦まじい姿に、キャパオーバーしてしまったがゆえの涙だったのかもしれないと思いました。少年はこうやって、大きく強くなっていくのではないでしょうか。
柚樹くん、がんばれ! とエールを送ります。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
14歳、まだまだ成長過程ですよね💦 私自身もこのテーマで書くにあたって、年齢にはこだわっていたので、触れてくださったのが嬉しいです。
そうですね。柚樹くんにとって、樹くんと悠佑くんの存在って、ずっと前からいた当たり前のような感覚だったんですよね。だから、彼にとってはそういう問題にする必要もないくらいのことだったと思うんですが………授業や友達の話を聞くうちに、色々悩むようになってしまいました。
おっしゃる通り、この歳で抱えるにはあまりに大きすぎるものかもしれません。難しいですね…。
柚樹くんの涙には、たくさんの複雑な感情が混ざっていたことと思います。悔しいやら、情けないやら、でも二人の幸せそうな姿は暖かくて、まさにキャパオーバー状態だったんだと思います。兄と話したことによって、柚樹くんの中で決意を固め、また一歩成長しようとしています。
エール、ありがとうございます…!!✨
〈追記〉
CDTV見ましたよ~!!
フィリックスさんが、すぐに分かりました!✨ 以前、アンジュに似ているとおっしゃってくださったのが印象に残っていて。
とってもお美しかったです…( *´艸`)(もちろん、他の方も…!)
悠佑と樹への応援コメント
樹くんと悠佑くんは男の子同士の恋人関係。悠佑くんの母親の反対にあっても心を強くして関係を育めるのは並大抵のことではないと感じます。悠佑くんは樹くんの男らしさに惚れたのでしょうか。次話で最後かぁ。どうなるのかなぁ。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
この二人にも、過去に色々あったみたいです💦 それを乗り越えて、今は幸せに過ごせていますが…。というか、傍から見たら、ただのバカップルです(笑)
おお、この短い登場だけでそれを感じ取ってくださったのが嬉しいですね( *´艸`) おっしゃる通り、悠佑くんは樹くんのこういうところが好きみたいです✨
次話で最後。具体的な解決には至りませんが、柚樹くんの中では少し変化が起こったのではないかなぁという感じになります。
編集済
佐倉笑茉への応援コメント
お話を読んで、胸の奥を静かに、でも確かに揺さぶられました。
性別を超えて人を愛せるということは、決して軽いことじゃなく、境界を越える勇気と傷つく覚悟を両方引き受けて生きることなんだと、改めて気づかされます。
だからこそ、その愛は懐が深くて、強くて、尊くて……。
お話の中で描かれる「気持ち悪い」っていう言葉も、現実と同じで、知らないものへの恐怖や、自分の普通が揺さぶられる不安、想像力の欠如が絡み合って生まれているのだと感じました。
相手の人生や感情を想像せず、ラベルだけを見て反射的に拒否しちゃう……それは「分からない」じゃなく、「分かろうとしていない」だけな気がするんです💦
本作が素晴らしいのは、誰かを断罪するためではなく、人と人の間にあるズレや怖さを丁寧に描きながら、それでも対話の可能性を手放さないところだと思います!
正しさを振りかざすんじゃなくて、それでも人は人を想って生きているっていう事実を、静かに、でも力強く差し出してくれる物語じゃないのかな?って感じました(๑•̀ㅂ•́)و✨️
ヒーローでは、個人的に娯楽9割ぐらいの気分で楽しんでいました。けど本作は、様々に考えさせられながら読んでいます! だからなのか読後、世界が少しだけ優しく見えました🥲
……それとですね、もしかして柚樹さんって樹さんの弟さんだったりします(?_?) もしそうだったら、めちゃめちゃ嬉しいです(≧▽≦)/
ごめんなさい、こんなにも大きなテーマを誠実に丁寧に書いてくださっているから、ヒーローのときと同じテンションじゃいけないと思ったんですけれど、嬉しくてガマンできませんでした(;゚∀゚)=3ハァハァ
作者からの返信
コメントありがとうございます!
またまた素敵な感想を、ありがとうございます😭
おっしゃる通りですね…! 勇気と覚悟は必要になるかと思われます。そして、それを乗り越えてこその強さや深さもあるなぁと感じます。
そう、そうなんです…!! 私が考えていたことを、まさに言語化してくださり、ありがとうございます…!<(_ _)>
芹澤くんの真意は分からないのですが、新しいものや知らないものって、最初は戸惑ったり不安に思ったりすることがあると思うんです。クラスの人達も、想像しにくいと思っている人は少なからずいるんじゃないかなって。公言していないだけで、本当は……っていう人もいるでしょうし、実際に当事者になってみないと分からないことだってありますし、だからこそ発言には責任を持たなければいけないと、より一層思います。
先入観とか、思い込みもそうですよね。どうしても、自分の経験とか今まで感じたこととかと結びつけて物事を考えがちだから、知らないことにどう対応すればいいのか分からなくなるのかもしれないって思います。つまり自分の物事だけで、相手を判断してしまっている証拠でもあると思っていて。「分からない」じゃなく、「分かろうとしていない」だけ。私もそう思います。
あああ、ありがたいお言葉を……( ;∀;)
100%の悪意であの発言をしていたらどうしようもないですけど、このテーマで語るには、やっぱり色んな意見は必要になると思います。人間関係って、難しいです…(-_-;) それでも、完全に切り離したりはしたくない、諦めたくないって思います。
これが正しいんだ!って言うのも、ただの私の押しつけになってしまう気がして…。テーマがテーマなだけに、余計にそう思います。多様性って、そういうことですよね…? 色んな意見があって色んな考えがあって、めちゃめちゃ難しいけれど、だからこそ面白いんです。
たくさん考えてくださり、ありがとうございます…!! ヒーローよりも、リアルというか…現実的だからなのかもしれません。私自身も、いただいたコメントから、また改めて考えさせられています。世界が少しだけ優しく!? 嬉しいお言葉を、ありがとうございますね…( ;∀;)
わ~~気づいてくださいました!?( *´艸`)
はい! おっしゃる通り、柚樹くんは樹くんの弟です!! めちゃめちゃ嬉しいとのお言葉、こちらこそめちゃめちゃ嬉しいです…!!
いえいえ、牛河さまが気づいてくださって、とっても幸せです…!💓
柚樹くん、「ヒーロー」ではまだ幼くて、出番もほとんどなかったので、覚えてるかなぁって不安だったのですが……触れてくださって嬉しかったです!! やっぱり、名字ですかね?( ̄▽ ̄)
次話では、あの二人が登場しますよ……( *´艸`)
編集済
佐倉笑茉への応援コメント
鳴宮琥珀さまへ
コメントを失礼します。
佐倉さんは、自分の意見をしっかりと言える子なんだね。一方の芹澤くんもだね。(彼の場合は、考えなしに言葉にしている嫌いもあるけれど 苦笑)
第二話目、読ませて頂きました。え~他の方のコメントを含めてですね。
物語の参考に少しでもなればいいなぁと思い、ちょっとだけ自分の狭い経験をお話しさせてもらっていいかなぁ?
私には、高校の時から仲良くさせてもらっている友人がいます。私にとっての彼女は気の置けない大好きな友人で、彼女にとっての私は……恋愛感情が伴うんだって……。うん……と、ね。そんな私達が行きついた先は、好きは好き、嫌は嫌、と…気兼ねなく言い合える関係でした。
何が言いたいのかというと…ね。理解しようとしない人の考え方が私にはよく分からないし、だからって…理解しようとしない人を認めようとしない空気感も私は嫌いです。心の中で思っていることは、言葉やちょっとした行動を通して必ず表に出てきてしまいますからね。
これは恋愛の問題だけじゃなくって、全部の人間関係に繋がっていくと思うんだよね。難しい…ね。(苦笑)
物語の続きを、楽しみにしています!
(^_-)-☆
作者からの返信
虹うた様、コメントありがとうございます!
佐倉ちゃんも、芹澤くんも、どちらも自分の意見をはっきり言ってますね…! 芹澤くんの場合は……どちらなのでしょう。もしかしたら、彼自身も悩んでいるのかもしれませんね。
引き続き読んでくださり、嬉しいです✨
そして、貴重な経験談まで……本当にありがとうございます<(_ _)>
実はこのお話にも、自分の経験というか考えに近いものをいれていて。もしかしたら、今までで一番等身大の物語になっているかもしれません。
なるほど。
気兼ねなく言い合える関係、ですか。すごく素敵だなと思いましたが、その言葉だけで片づけてしまうには、あまりに複雑だと感じました。過程も何も知らない私が、何か言うことではありませんね。
男女の友情は成立するのかしないのかといった話題もたびたび耳にしますが、実際性別はそこまで関係ないんじゃないかと思うんです。
理解しようとしない人を認めようとしない空気、虹うた様の言いたいこと、分かります。
何で分からないの?とか、どうして分かってくれないの?とか、私たちはこうだから理解しろ!っていうのは、単純な押しつけですよね。十人十色と言いますし、絶対に一つの意見でまとまることはないんだと思います。だからこそ、時には面白いこともありますが、だからこそ難しい問題でもありますね。
思うことは自由ですし、どう思うのかはその人の勝手であり、誰にも止められません。でも、意見と批判の違い、というのもあると思います。
つまり……何が言いたいのか、自分でも分からなくなりました…!!( ;∀;)
この物語を通して色んな方の意見が聞けて、感心したり考えさせられたり、たくさんの複雑な感情になっています。それを、嬉しいなと思うのです。
そうですね、結局根本的な問題は人間関係につながると思います。本当に、難しいです…!!!(-_-;)(笑)
引き続き、よろしくお願いします<(_ _)>
佐倉笑茉への応援コメント
琥珀様、まだ中二なんですよね、柚樹くんと笑茉ちゃんは。
(自分が中二の頃はどうだったかを思い出す……既に腐女子だった💦) しかし、バイセクシャルという概念はなかったと思います。
笑茉ちゃんは自分のアイデンティティーをしっかり持っているのですね。
柚樹くんはどうなのでしょう? これからふたりはどうなるのでしょうか。
今後の展開が楽しみです!
琥珀様の連載をリアルタイムで追いかけることができて嬉しいです。
なのに、失礼にも🌟を一つ落としていたことに気づきましたm(__)m
読ませていただいた御作には、感謝と称賛を込めて必ず三つ入れさせていただくようにしているので、それ以外は手違いか失念している時です。
(過去にもありました💦💦)
以後、そういう間違いがないようにしますね。
『この世界で君と、何を謳おう』は間違いなく🌟🌟🌟excellent‼!です。
作者からの返信
こちらにも、コメントありがとうございます!
そうなんですよ…! そこが、注目ポイントでもあります。
これを言ったらアレかもしれませんが……中学生だからこそという部分もあると思っています。歳を重ねるにつれて、考えが柔軟になる人だっていますし、過去の発言を思い返して、あれって相手を傷つけていたのでは…?ってなることもあるんじゃないかなと思います。大人になるって、そういうことでもあるのかなと…。
私の中学時代は、まあ黒歴史ですね…(笑) それも含めて、今では笑い話にできるくらいの思い出になりました。ちなみに、腐女子になったのは……いつからだったっけ…🤔
バイセクシュアル、難しい立ち位置だと個人的に思います。
笑茉ちゃんはすでに、自分のアイデンティティーを持ってますね。柚樹くんは悩んでいる途中です。もしかしたら、芹澤くんも……?
二人がどうなるのか、お楽しみに…✨
そんな風に言ってくださり、こちらこそとっても嬉しいです😭
ふふふ、全然大丈夫ですよ…!! お気になさらず! 実は、私も同じようなことをしたことがあります💦 たまたま自分のレビューを見返した時にビックリして、めちゃめちゃ慌てました。それからは、星をつけた後にも、もう一度確認するようにしております。(二重チェックです!(笑))
自分から言うのも絶対に違うよなぁ……と思っておりましたので、わざわざこうしておっしゃってくださり、ありがとうございますね…!
私自身も、気をつけます!(笑)
改めまして、お星さまもありがとうございます…!☆
佐倉笑茉への応援コメント
まあ…理解のない人っていうか、理解しようとしてない人に「理解してほしい」って言ったところでですよね…。
それに芹澤が問題なのは「気持ち悪い」って言葉に出してるところだと思うんですよね…思うだけなら自由ですし
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そうですそうです…!
理解しようとしていない人、理解するのを拒んでいる人…とかですかね。お互いに疲れますし、向き合っても分かり合える保障もないですからね…
まさにおっしゃる通りでございます(-_-;)
芹澤くんの言葉は、本当に必要だったのか。思うことは誰にも止められませんし、どう思うかはその人の自由です。しかし、発言には責任を持たなければいけませんね。
佐倉笑茉への応援コメント
お(゜゜)
…もしかして樹さんの弟さん?!ですかね?!
なんだイケメンか!(←)
兄ちゃんとは少し違った性格のようで。
>大人っていうのは、もっと……佐倉や兄みたいな…——
兄ちゃんがまぶしいのかな。そりゃそうだ(>ω<)
理解のない人に説得したり理解させたりすることはお互い疲れるだろう→壁じゃなくて自分を守っていることだよ、は優しく切ない考え方ですね。正面きった強さではないけれど、これもまたひとつの乗り越え方ですね。もちろん考えなしに人を傷つける人間がいなくなるのがいちばんですが。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
あ、気づいてくれましたか!! 嬉しい~~(⋈◍>◡<◍)。✧♡
はい、樹の弟の柚樹です✨ イケメンです!!(大声)
兄ちゃん大好きで憧れていますが、柚樹くんは少し性格が違います。どちらかといえば、兄ちゃんは佐倉ちゃんと似てますね。正義感が強くて、堂々としているような…。
それなりに歳も離れてますからね~( *´艸`) まぶしいもまぶしいですよ✨
そうですね…。
色んな意見がありますから、どうしても全員を理解させることは不可能に近いと思います。自分を守っている、という言葉は、柚樹くん自身にも言い聞かせていることですね。傍観していることも、一種の守りなのかもしれません。
お互いに、最も納得のできる部分を見つけられるのが、一番いい方法ではないかと思いますが、これが難しい…。考えなしに人を傷つけるのは、絶対にダメですね…(>_<)
佐倉笑茉への応援コメント
カズレーザーがバイセクシャルを公言していましたが、半年ほど前に女性と結婚したり、世間的にはノーマルに見えますよね。
生涯通してノーマルであると突き通すこともできる一方で、佐倉さんは女の子も恋愛対象になることを言わずにいられなかったと取れます。
気も張らず好きなものを好きでいられる世界であるのが生きやすいなと思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そうそう、そうなんですよ。バイセクシュアルって、難しい立ち位置だなぁと個人的に思います。どちらにもなれるし、どちらにもなりきれないというか…。公言している人が結婚したら、結局そっちを選ぶのか…とか言われそうですし、相手からしてみても不安なことがあるんじゃないかと。実際には分かりませんが…。
あの状況で佐倉ちゃんは、自分のジェンダーを逆手にとりました。どちらにもなれるからこそ、自分は反論できると思ったんでしょうね。これで柚樹くんと仲良くし始めたら、それはそれでまた色々言われるんでしょうかね。
おっしゃる通り、好きなものを好きでいられる世界が理想です。正論であり、理想論であると思います。生きやすい世の中になって欲しいですが、なかなかこれが難しいですね。
編集済
佐倉笑茉への応援コメント
主人公は月城柚樹くん。素敵な名前ですね。
佐倉笑茉さんはバイセクシャルの設定、柚樹くんを恋愛対象の範囲に入れて来た感じかなぁ(*´艸`*)
> 「え、なに……月城くんって、私のこと好きなの?」
→ こういうジャブを打てる女の子は強いですね。すでに柚樹くんの心理をつかんでいるし、自分のペースに引き込んでいる。
第一話からの自然な流れが心地よいです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
わ~! 名前を褒めてくださり、ありがとうございます😭
柚樹、いい名前ですよね…!(自画自賛)
佐倉ちゃん、実はバイセクシュアルでした。柚樹くんも、もちろん対象に入ります( *´艸`)
分かります~!!
きっと、意識的にこういうことを言って、場を和ませようとしているんですよね。柚樹くんも、話しやすくなったんじゃないかな~と思います。相手を引き出しつつ、自分のペースに持っていく感じですね。
心地よいとのお言葉、ありがとうございます!✨
多様性?への応援コメント
教室の空気感があまりにもリアルで、ぐっと引き込まれました。
だからこそ、佐倉さんの言葉にスカっとしましたね。
誰かを論破するための正論ではなく、「考えてほしい」と訴えかける姿が誠実で、強さと同時に繊細さも感じられて。
そして、そのあとに主人公が迷いなく彼女を追いかける流れが、もう最高です。
ここから始まる物語なんだなって、ドキドキしております。
続きも楽しみに拝読しますね!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
この場にいたら、息が詰まるだろうなって容易に想像できますよね…(-_-;) 引き込まれるとのお言葉、ありがとうございます<(_ _)>
佐倉ちゃんの言葉にも注目してくださり、嬉しいです…! そうなんです。理想や考えを押しつけることはせず、自分の発言を思い出してよく考えてほしいと言っています。そして思いやりと配慮を大事にすることを、彼女は望んでいます。相手がどう思うのか、なんて決められませんからね…。
強さだけじゃない、彼女の繊細さを感じてくださり、ありがとうございます…!!😢
主人公は思うところがあって、佐倉ちゃんを追いかけました。傍観的だった彼が動いた瞬間ですね。
ここから物語が始まります✨ 短編なので、そこまで深いところまでは書けていませんが…💦
引き続きどうぞよろしくお願いします…!<(_ _)>
多様性?への応援コメント
読み終わって、胸の奥がやっぱり熱くなりました。
ジェンダーや多様性というテーマを扱いながら、声高に「正しさ」を押しつけないところが本当に誠実で、だからこそ刺さります!
悪意だけじゃなく、「何も言えなかった側」の戸惑いや怖さまで丁寧に描かれていて、「あ、これ自分かもしれない……」って感じる人もいると思うんです。
佐倉さんの言葉は痛快だけど、ただ強いだけじゃなくて、ちゃんと相手の自由も認めた上での問いかけなのが印象的で!
感じ方は自由。でも言葉にする責任はある……その一線をこんなにも自然に物語に落とし込めるのが凄いです✨
説教じゃなく、物語として心に届きました!
読んだ後に「じゃあ自分はどうする?」と静かに考えさせてくれる感じがあって、そこも素敵です!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そう言っていただけて、ほっとしました…。テーマがテーマなだけに、少しドキドキしていたんです。
誠実とのお言葉、ありがとうございます( ;∀;) 自分の意見を言う時に、一方的な押しつけにはなりたくないなって思っていて。何というか、難しいですよね。考えれば考えるほど、何も言ってはいけないんじゃないかって思っちゃって…。
「私たちはこうだ!理解しろ!」って、そう言うのは簡単だけれど、それって押しつけになってしまっていないかなって考えます。もちろん、純粋な悪意を伝えるのは違うと思いますし、もっと当たり前のような世の中になっていたらいいな~という願望はあります。でも理解することや自分たちの理想を押しつけることはしたくないとも思うんです。本末転倒だと思うから、ですかね。
「何も言えなかった側」が大多数だと思います。私自身も、この場にいたら……きっと、主人公のような立ち位置になるんじゃないかなぁって。空気感を想像するだけでも息が詰まるのに、その中で声を上げた佐倉ちゃんは本当にすごい子ですよ。クラスでも、きっと同じように、何か言いたいけれど何も言えない状態になっている子はいると思います。でも、何も言わないから、芹澤くん達に同意している風に見られるんじゃないかって、怖いと感じることもあったりするのかな…と。
佐倉ちゃんの言葉、まさに牛河さまのおっしゃってくださった通りです…! そこに触れてくださったのが、すごく嬉しいです😭
どう思うかは、その人の自由ですよね。こうしろって強制したところで、相手がどう思うかって決められませんから。でも、それを言葉にするのって……どうなの?っていう。それは、表現の自由とかの問題じゃなくて、普通に配慮とか思いやりの問題だと思うんです。これを言ったら相手が傷つくとか、考えたら分かるようなことなのに、その一線を軽々と超えるようなことをしないで欲しいって、彼女は言いたかったんだと思います。
ありがとうございます…!!( ;∀;) 佐倉ちゃんの言葉、ただの説教になっていなくてよかったです。
自分だったらどうするか、どう声をかけるか、そういったところも含めて楽しんでいただけますように…✨
主人公は、牛河さまも知っているキャラになっております( *´艸`)
次話で名前が明かされますので、気づいてくださると嬉しいな~なんて…💓
多様性?への応援コメント
芹澤くん、想像力がなさすぎて……(`;ω;´) ネットの世界ではこういう人、たまに見かけますね。でも、教室で言葉にして言ってしまうあたり、視野が狭いというかおバカさんというか……。
なんか……日本で同性婚が認められてない背景には芹澤くんみたいな認識の人が多いからなのかなあと、考えました(´-`).。oO
主人公くんと佐倉ちゃんが何を話すのか、とても気になります。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
本当に、おっしゃる通りですね…😢
ネットだと顔が見えていないから余計に、好き勝手言う人は一定数いますよね(-_-;) もうずっと、平和なニュースとか、誰も傷つかないような面白くて笑顔になれるものだけを見ていたいですよ…。
芹澤くんは、教室でこんな堂々と言えてしまう勇気だけは評価したいですが、もっと配慮や思いやりを持ってほしいですね。彼なりに思うところはあるのかもしれませんが、言わんでええやんって感じです(>_<)
同性婚、政治家は年齢が上の方が多いから、そういう考えができる人は少ないのかも……という勝手な偏見を持ってしまっています💦 実際どうかは分かりませんが…。
以前、同性婚について調べていた時に、認めた場合のこれといったデメリットがなくって。だからどうして認められないのか……と、常々考えてしまいますね。
主人公と佐倉ちゃん、何を話すのでしょう…( *´艸`)
多様性?への応援コメント
鳴宮琥珀さま
コメントを、失礼します。
やっほー琥珀さん、遊びに来たよ~!
(^_-)-☆
ふむふむ、なかなかどうして難しいテーマに切り込んだ物語のようですね。
私の書いた「さくらいろ、メロディ…♪」も、多様性がテーマの一部になっている物語なんですよ。だから、このテーマを選んだ琥珀さんの気持ち…分かります。
佐倉さんの気持ちも分かる、芹澤くんの気持ちも分かる、主人公の俺くんの気持ちも分かる。誰も間違っていないし…誰も悪くないですよね?これから物語がどう展開していくのか、とても楽しみです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
虹うた様~いらっしゃいませ~!!(≧∇≦)
遊びにきてくださり嬉しいです✨
はい、考えれば考えるほど分からなくなっていくテーマです(-_-;) いろんな意見や考えがある中で、自分なりに向き合って書きました✨
そうだったのですね…! 短編でこのテーマを書くのは、かなり難しかったです💦
っていうか、さくらちゃんと佐倉ちゃん! 意図せず名前が被ってしまっていました~!<(_ _)>
みんなの気持ち、分かってくださりありがとうございます😭
おっしゃる通り、誰も間違ってないんですよ。この場合は、芹澤くんの口にした言葉って、本当に必要だったのか……というのが考えどころではありますが…。
引き続きよろしくお願いします<(_ _)> 虹うた様に、楽しんでいただけますように✨
多様性?への応援コメント
芹澤くん、ちゃんと授業聞いてたんか?!?!
おそらく授業内容の真意を全く理解できていないであろう彼にやれやれです。きみたちの授業料は税金でまかなわれているんですからね、ちゃんと身になる聞き方をしましょうね( ゚д゚)
おっと、かっこいい女の子が出てきましたね、佐倉ちゃん。一本筋の通った彼女と、ちょっと傍観的に眺めていた主人公がとんなコミュニケーションをとるのか気になります。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
いや、ほんとに…(;^ω^)
芹澤くんの場合は、2パターンあると思っていて。自分の気になったところだけ聞いて勝手に解釈したパターンか、ちゃんと聞いたうえでのあの発言なのか。前者だったらちゃんと聞け!ですが、後者の場合はどうしようもないですね…。それか、彼自身も心当たりがあって、逆に当たってしまっている…という可能性も無きにしも非ずです。短編の都合上、芹澤くんの出番はもうないんですが(笑)、だからこそ色々な可能性が考えられると思います。
授業料は税金で! そうだそうだ…!!(笑) 一色先生、ありがとうございました!!(笑)
私はやっぱり、かっこいい女の子が好きなんだなぁとつくづく思います( *´艸`)
傍観的に眺めていた主人公、さすが一色さま、目のつけ所がいいですね✨ 思わず佐倉ちゃんを追って飛び出してしまいましたが、一体どんなお話をするんでしょう…。
多様性?への応援コメント
性的指向の議論になると、私はキンゼイスケールの話を思い出します。同性愛、異性愛はゼロイチで言えるものではなく、7段階のグラデーションになっているのだとか。
私も可愛らしい男の子は女の子に対する可愛いと同様に可愛いと感じてしまうことはあるので、キンゼイスケールの考え方は分かる気がするんですよね。
100%の異性愛者、同性者はごく稀な中で、佐倉さんがどれくらいか、芹澤くんがどれくらいかによって多様性への理解は変わってくる気がします。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
キンゼイスケールの話は初耳でした。興味深いお話をありがとうございます。
なるほど…。その考えは、私も共感できる部分があります。同性相手にドキドキしたり、好きだと思ったり…。でもそれが恋や愛かと言われると、ちょっと違う気もしたりして。
相手のどこを好きになるかによっても変わるかと思いますが、結局は好きになった人だから好きなんですよね。性別は後からついてくるものなのかなと個人的には思うので、納得できるものがありました。
今は、アニメキャラやAIと結婚するという方もいらっしゃいますし、多様性の範囲もどんどん広がっているような気がしますね。
佐倉さん、実は100%同性愛者というわけではないんですよ。詳しくは、次話で語られます✨
おっしゃる通りですね。芹澤くんは、うーん……どうなんでしょう。彼も悩んでいる途中なのかもしれませんね。
納得はしなくとも、理解はして欲しいと、私は思います。
悠佑と樹への応援コメント
兄カップルめちゃくちゃ幸せそうな……(●´ω`●)
幸せそうな二人を見て涙がこぼれたり、強くなりたいと思う柚樹くんの気持ちを色々想像して、切なくなっています。