第2話 浮世絵(大衆文化)ではない今の日本社会

田中角栄やハマコーといった在来種純粋日本人政治家が活躍していた頃とちがい、今の日本社会は韓国脳・上級国民社会(天皇・貴族体質)であり、「真実を楽しく味付けした浮世絵」ではなく、天皇や警察・政治屋という偶像(虚構の権威や権力)を崇拝する中世(11世紀~16世紀)以前の社会、早い話が奈良(710~784)・平安時代という特権階級社会へと逆行している観があります。

浮世絵とは、武士という在来種純粋日本人による現実主義の政治社会で生まれた大衆文化でした。武士というのは「寄らば斬るぞ」という恐ろしい専制君主でしたが、同時に「失敗したら切腹」と、責任を取ることのできる大人が運営していた社会でもあったのです。

ところが、昨今の政治屋・マスコミ屋・警察屋主導の社会とは、植木等じゃないけれど「無責任のスーダラ社会」。今の世の偉いさん、噓つきばかりなんですから、まこと(本で読んだ)江戸時代が懐かしい(「降る雪や明治は遠くなりにけり」とは、江戸期の面影を残した明治時代を懐かしんだ明治人中村草田男の句です)。

○ 「社内年収格差」が944倍(セブン&アイHD)2025年1月6日

○ 化学機械メーカーノ冤罪事件を画策した警視庁職員が全員不起訴

○ 裏金政治屋全員不起訴

○ 皇族の家を新築するのに数十億円+改装費に3千万円

挙げれば切りがない。こんなニュースばかりが新聞・雑誌・ネット(私はテレビを持っていない)に溢れているのですから、日本国民誰もが正気を見失うのは無理はない。

「平家にあらずんば人に非ず → 韓国脳上級国民であれば何をやっても無罪」「泣く子と地頭には勝てぬ」「女子高生コンクリ詰め殺人事件準主犯格孤独な最期」なんていう、残虐な鬼畜を哀れむような記事が出るくらい異常な」日本社会。

まあ、私たち在来種純粋日本人が何を言っても始まらないのですが、現実だけはしっかり見極めておかないと成仏(天国へ行く)できない、と考える私としては、なんとしても「おれは絶対に韓国脳ではない」という確信と自信を持つ必要がある。

まあ、それでこんな駄文を公にして、自分の意識を正気に保とうとしているわけです。

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