現代の浮世絵 ② 中国式「文化は上級国民のものではない」 V.2.1
@MasatoHiraguri
第1話 浮世絵になる国とそうでない国
2024年11月17日(日) 午後11:30放送「眠れない貴女へ」というNHKラジオ番組で、ゲストの藤澤紫(國學院大学教授)さんは、浮世絵というものを3つのキーワードで(非常にわかりやすく)説明されていました
<引用開始>
① この世を『浮いた世の中』ととらえた当時の日本人(のステキな感性)
浮世とは渡世、現世のことを指すのですが、それを「浮いた世の中」と書いているようにちょっとワクワクとするような、楽しいことをテーマに描かれた絵が圧倒的に多い。
② 江戸社会を文化としてとらえた浮世絵
「江戸絵」とも呼ばれたぶように、当時新興都市であった江戸で生まれた新たな文化であり、江戸みやげともなった、江戸っ子にとっては誇らしいものであった。
<引用終わり>
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上記2点を現代の中国社会にあてはめてみると、見事に「中国という浮世絵」が見えてきます。この点については、「拙著「現代の浮世絵 ① 浮世を楽しむ中国人」で簡単に述べました。
彼ら中国人の感性が浮世絵的であり、日常生活のどんなことでも、その文化力によって楽しくしてしまう。数千年の文明を自ら創り出してきた超現実家の中国人であるからこそ、その精神が現実を浮世と捉えるくらいまで成熟している。また、その成熟した現実観は、あらゆる事象を文化として捉えることで、生活と人生に更なる楽しみを生み出すことを可能にしている。
一方で;
○ 2,000年間中国や日本の従属国として非現実世界で生きてきた南朝鮮人。
○ 現実から逃避してきたが故に、文化を生み出せない体質になってしまった南朝鮮人。
私たち在来種純粋日本人は、上記2点に関して全く対照的な、中国と韓国という隣国(民族)と現在付き合っているわけです。南朝鮮人(現在の韓国)出身の天皇・政治屋・マスコミ屋・警察屋という上級国民の体質とは、まさに、
① 非現実的なことしかできない
② 文化が無い
そのものです。
韓国脳上級国民による「① 非現実的なことしかできない ② 文化が無い」という体質は、そのまま、現在の日本の政治・マスコミ・(警察)行政に表われています。
彼らは(現実問題を解決することができないから)欧米の学校で教えられた理論や制度をそのまま真似し、(文化力がないから)金儲けの事しか考えることが出来ないのです。
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私が知っているのは中国ではなくて台湾ですが、台湾の警察署や警察官は、日本に比べてずっと現実的なオペレーションをしているし、警察官たちも下から上まで、みな文化がある(自我がしっかりとしているから、文化的素養をもっている。日本のロボット警官とは違う)。
噓だと思ったら、ご自分で台湾へ行き、観光名所の合間に警察署巡りをするといいでしょう。
こちらが中国語が駄目でも、彼ら台湾警察の警察官(20~30歳代)は全員英語がペラペラですから、こちらが片言の英語でも意思疎通できます。
台湾の警察署(大きな警察署でも「派出所」という看板が多い)は、日本のそれと全く違い、人間はオープン(裏金作りで後ろめたさ一杯の日本の警察官とちがい)で、警察行政も合理的なシステムです。サイクリングしている人の為の休憩所にもなっているので、だれでも24時間、警察署でトイレ・給水器・休憩できる。
台湾へ旅行したら、あちこちの警察署(派出所)へ行き、婦警さん?とお話ししてくるといいでしょう。
→ 拙著「台湾の警察とヤクザ(の問題解決能力)」
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この点(文化のしょぼいこと)に関しては、日本の皇室ばかりでなく英国の王室も同じ、と私は考えています。彼らの何たら戴冠式なんて、(江戸っ子からすれば)ゴテゴテと派手で・野暮ったい格好をした仮装行列のようで、ディズニーランドのミッキーやドナルドダックを連想させます。
真の文化(力)がないから、権威や格式という偶像で飯を食うしかない社会なのです。学生時代の同級生で英国に数年間住んだ男がいましたが「イギリスやアメリカというアングロサクソンの国に文化なんてあるのかな.。どっちも飯はまずいし、インドの方がまだ文化があったという気がする。」なんて言ってましたが、今それを思い出します。
一方で、中国人と中国という国は、外来種偽日本人上級国民体質と全く反対ですから、どんどん国は栄え、国民(人民)は(物心両面で)豊かになっている。 外来種偽日本人に汚染された現在の日本は浮世絵になりませんが、中国社会は浮世絵になるのです。
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