PV達成記念

【1,000PV記念】設定資料公開

 2024年9月23日、1,000PV、達成しました!


 ありがとうございます!


 1,000PV達成からかなり時間が経ってしまいましたが、『慰霊の神楽』を読んでくださった方々へ感謝の気持ちを込めて、そして何より「見てみたい!」と言ってくださった方のそのお声にお応えして、裏設定や記念エピソードを大公開!


 今回は、設定資料です!

 主要人物紹介よりも、もう少しだけ詳しく、設定資料を公開しちゃいます! (※ただし、ネタバレ抜きで)

 更に特別に、青龍・朱雀・白虎・玄武・麒麟にアンケート! 自分の守護している子たちについて、評価を聞いちゃいました!

 少しでもお楽しみいただけたら幸いです!


 主要人物紹介

https://kakuyomu.jp/works/16817330668094316837/episodes/16817330669499663508


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《世界観》

時は現代、場所は日本。

霊力を駆使して『人ならざる者』と戦う、現代ファンタジー。


『神守』と『神楽』は、裏社会では名の知れた一族。

どちらも、政府からは高額な資金援助を受けている。その代わり、両家は命懸けで怪奇現象に挑む。

『神守』が得意とするのは邪神・悪霊の殲滅。

『神楽』が得意とするのは慰霊と鎮魂。

故に、神守の方が世間からの扱いは酷い。闇に生きる者として、忌み嫌われている。一般人と関わりを持つことはほぼない。


一般人は基本的に霊力を持たない。故に、事情を知らない人からは、神守と神楽は変人扱い。

例え霊力が高かったとしても「霊が見える」が一般人の限界。

それ以上の霊力を得るには、神が干渉するしか方法はない。稀に、神に魅入られる人もいる。その人は霊力が高くなる。


霊力に元から属性があるわけではなく、後から属性が付与される。

付与される属性は、自分で選べるわけでも、元から決められているわけでもなく、『加護』を与えた神の属性が反映される。



《ステータス》

優司:無属性。バランス型。中距離戦・銃。

舞衣:無属性。回復型。


波青:木属性。攻撃型。近距離・日本刀。

大鳳:火属性。バランス型。遠距離・和弓。

古白:金属性。攻撃型。近距離・体。

霧玄:水属性。防御型。中距離・銃。

悠麒:土属性。支援型。全距離・小道具。



《従者の実力》

悠麒 >>>> 霧玄 ≧ 波青 >>> 古白 = 大鳳



《五神からの評価》

青龍→波青

「その忠誠心は素晴らしいものだと認めよう。模範的な従者だ。だが、稀に危うさも見せる。人の子なのだから、もう少し自分自身も大切にしてほしいところだが……まぁ、可能な限り、協力はしてやるぞ。他でもない、誰よりも努力してきた、お前のためならな」


朱雀→大鳳

「まだまだですね。しかし、それは経験不足によるものだと思います。この先、積極的に前線に立ち、努力を継続できるのであれば……先代を超える力も得られるでしょう。あぁ、それから恋愛に関して。恋愛成就は、私の得意分野ですからね。大いに結構。その愛の力で、更に強くなってみせなさい。応援していますから」


白虎→古白

「弱い。先代が強すぎたからか、余計に、そう思うな。センスはあるが、活かしきれていないと言ったところか。これは教育に苦労するぞ。まぁ、努力は認めるがな。なにより、あいつの人柄は嫌いじゃない。面白い奴だ。つい揶揄いたくなる。一緒にいて『楽しい』と思えたのは久しぶりだ。胸が躍る。今後に期待、だな」


玄武→霧玄

「なかなかセンスが良い。麟児に続く逸材だ。我は、奴にならこの力を委ねても良いと思っている。奴さえ望めばの話だがな。それくらい、気に入っているというわけよ。まぁ、強いて、何か欠点を挙げるとしたら……不器用なところだろうな。人間として、不器用な奴だ。あんな教育を受けたら、仕方ない気もするがな……」


麒麟→悠麒

「正直、怖いです。気がついたら、私の方が取り込まれていました。なんなの、あの子……」


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 ちなみに、神守一門のイラストは1周年記念の近況ノートにて公開予定です。お楽しみに。


 ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

 もしも、次回の祝福が実現した場合、やって欲しいことがありましたら、教えていただけると嬉しいです。

 また、質問等ありましたら、コメントにて。喜んでお答えします。お気軽にどうぞ。


 それではまた、いつか必ず、祝福の際にお会いしましょう。


 今後とも、『慰霊の神楽』と『葉月陸公』をよろしくお願いします。




【慰霊の神楽】

https://kakuyomu.jp/works/16817330668094316837

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