第14.5話 島の日常、、思いやり

 それから、、サウナで一つの答えを導きだした俺は、「まゆ」のことを温かく見守ることにした。「まゆ」との連絡を断つとか、、距離を置くとか、そう言うんじゃない、、、


 気持ちだけが先行して、また俺が暴走しないように、、初めて「まゆ」とLINEしていた感覚に戻ろうと思った。


 ただじっと相手のことを「思いやる」そんな相手の立場になって考え行動しようと、、


 だから今日も朝になれば「おはよう!」ってLINEを送るし、、「今日1日ファイト」って応援のメッセージを贈ろうと思う。


 そして、、夜になればステキな曲をLINEに共有して、、少しでも「まゆ」の癒しになればなと思う。


 それ以外、、何ができるかなんて、、わからないし、、それさえも正解だなんてわからない、、それが俺の答えだし、今できることだと思う。


「まゆは、、今日も元気にしてるかな?」

「さぁ〜って、今日はこの曲を贈ろう!」



 ここで、IFストリーである島の日常は一旦、、完結を迎えますが、、この先どうなるかは、、別の機会に物語にしたいと思います。


 ただ、、作者いわく、、「島」も「まゆ」も幸せになってほしいと思います。それがどんな形であれ!


 またまだ本編は続きますので、島とまゆの物語を温かく見守っていただけると幸いです。




 


 


 

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