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  • 「パララックス」読みました。
    「誰かの心の中にほかの誰かのことがどんな形で存在しているかって、本当にぜんぜん分からないことだと思う。」
    これがモチーフだとしたら、表現出来てると思いますよ。
    とても真面目に小説に取り組んでおられる方ですね。小説って、書いてるうちに作者の意図せぬ展開をしたりするので、厄介だけど面白いと思います。
    ともに頑張って書いていきましょう!

    作者からの返信

    上手に表現できなかったと思うのに、読み取っていただいて、ありがとうございます!
    「マスターピース 書く読む物語」、ずっと読ませていただいております。
    「書いているうちに…意図せぬ展開を…」というのは、「マスターピース」の中心的なモチーフでしょうか?! ぼくも小説に対して真面目な方かもしれないなってたしかに思っているんですが、星さんの小説を読んでいると、星さんもすごく真面目そうに見えます!
    頑張って、星さんのあとを追いかけていきます。
    コメント、ありがとうございます!

    編集済
  • とても共感します!! 44 45 48はとくに!!

    作者からの返信

    すごく仲がよかったら、共感するところじゃなくって、「何を言っているか分からなかったところを教えて?」って、言いたいかもしれないです。49番的な意味で。でも、「ここが分かりません!」とか、なかなか言えないですよね。知らない人に。

  • チェーホフ、ヘミングウェイ  いいですよねー。たまに読むのがきつい作品もありますが、僕はヘミングウェイの短編が大好きです!!たまに理解できないものもありますが……。

    作者からの返信

    最近読んだ短編では、ガートルード・スタインのが一番わけが分からなかったです。適当なところを引用すると、こんな具合でした。
    「彼女たちはそこに滞在して、そこで楽しくし、そこで過度に楽しくするということはなく、そこでただ楽しくしていた。彼女たちはふたりともそこで楽しくし、きちんと練習し、ふたりともそこで声に磨きをかけ、そこで楽しくしていた。」
    わけがわからなかったんですけど、「ぼくもこんな風に書けたらいいんだけどな!」って思いました。

  • こんにちは。節ごとに番号を振るやり方は、聖書のようで面白いなと思っていました。とっても楽しくて良いといます。
    ユニークさ、って本当にむずかしいですよね。なにがむずかしいかって、自分では自分のオリジナリティに誰よりも気づきづらいからだと思います。己が人と違うこと、というのは、人に指摘されて初めて気づけることでもあって。自己の中で、最も普通であることこそが、ユニークたりえるものであると考えます。
    だから、「これ、すっごく普通なんだよなあ」「これ、当たり前すぎないかな、面白いのかな」と悩むような文章にこそ、オリジナリティが隠れていたりするので、こわいところです^^
    ゴミ箱へポイする前に、誰かに見せるということの真価はここにもひとつあるかもしれません。(お邪魔いたしました!)

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。
     ユニークさって、「ユニークにしよ!」と思って出てくるものは、なんかニセモノ感があるというか、作り事だな! って感じてしまうので、ねらってするようなことでもないのかなぁ、と思ったりします。
     べつに変わったことしようとしてないのに、どうしたってこうなってしまって、こうなっているところが、もしかしてぼくの個性なのかなぁ? というくらいのことでいいのかな?
     たしかに自分にとっては普通のことが、人から見て(好ましい意味で)ユニークだなって思ってもらえたらいいなって思います。

     悪い意味でユニークだなとは、しょっちゅう思われていそうなんですが……。


  • 編集済

    バカだよ。
    対人コミュニケーションができなくて休職したから、ボランティアで紙芝居の読み聞かせにたった数日行ったことなんて何にもすごくない。
    お金をもらっていたんだから。
    評価されずにも仕事をする人たちなんてたくさんいるし、大人になったら誉めてくれる人なんていない。
    通常はその対価が金銭なのだろう。

    だが、私は搾取されていた。
    明はどう思ってるの。
    私たちは被害者なのだから。

    4/20追記
    この言葉に返信したお前ではないやつは逮捕したか?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    「明」さんが出てくる小説を、4万字弱読ませていただきました。
    高校を舞台にこういう小説の書き方ができるのかと、勉強になりました。

  • 「小説」「純文学」「民主主義」等の言葉は、人によって意味する内容が微妙に異なるので、「用語の厳密な定義」から始めるか、「それらの言葉を用いないで」議論しないと、話が噛み合わないことが多いように思います。難しい問題ですね。

    作者からの返信

    難しいですね。
    小説を自分で書いたりしなかったら、他の趣味ならそうできるように、小説の話も、ただ気軽におしゃべりの対象にできたりするんでしょうか。
    小説の話を気軽にできないのは、ただぼくに友達がいないっていうだけかもしれません……。

  • 44 45 56 57 59 60 に気がつくのはすごいことだと思います!!

    どんどん探究してください。

    作者からの返信

    56のことを上手に説明できたらなと思って、考えを書いてみようとしたんですが、ぜんぜんうまくいきませんでした。

    もしかしたら、直接このことを説明しようとするよりも、いい小説を書くっていうことが、間接的にこのことの説明になるのかもしれないなぁ? なんてことを思い始めています。

    ぼくが、ぼくの小説でそこまでのことができるとは思えないんですが、この世界にある「いい小説」は、そういうことができているんじゃないのかな? と思うので、そういうところを目標にはしていたいです。

  • 22. 33. 37. 39. は、私もしばしば考えることで特に強く共感致します。(結論をもっているという意味ではありません・・・)

    突き詰めていくと「ユニークに生きる」しかないようにも思われます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    番号付けていると、便利なことがありますね。
    このやり方は、今回きりにしておこうかなと思っていたんですが、ちょっと癖になりそうです。

  • 「自分の言葉」を見つけることの大切さと難しさに、高校生で気がつくなんてすごいですね!!

    ウィトゲンシュタインは、私も数十年間愛読していますが、読みかえすたびに新たな気づき・発見があって、決して読み飽きることがありません。執筆順に著作を読んでいくと、人間的「成熟」が感じられて興味深いです。

    続きも楽しみにしております。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    好きだなと思う作家の人たちは、わりとみんな同じことを言っているように感じています。それが、自分の言葉を見つけることっていうことで、モーパッサンの「小説について」では、モーパッサンはそのことをフロベールから学んだって書いていました。

    そのフロベールも『ボヴァリー夫人』を書くより以前の習作で、他の人が言わないことを言うんだって息巻いていたし、文学ってそういうことなんだなと思うようになりました。

    ぼくもそういう風にできたらいいなと思っているんですが、そうしたいと思ってもそれを実現するにはどうしたらいいのかっていうのは、まだそんなによく分かっていません。だから、書くたびに失敗するかもしれないんですが、頑張りたいなと思っています。

    ウィトゲンシュタインはときどき読むんですが、すごく難しくて、正直きっとぼくは何も分かってません。ただところどころ、なるほど面白いなっていうアイデアに出遭います。何より、ウィトゲンシュタインの哲学のやり方がすごいなと思うので、ウィトゲンシュタインが哲学をやるみたいにぼくは小説をやれたらいいなと、思います。

    短編「小さくて重い」で、小説の誠実さっていうこと(誠実に書くっていうこと)を考えていたとき、ジョイスの他に思い浮かべていたのは、ウィトゲンシュタインでした。

    続きも読んでいただけたら、嬉しいです。

    編集済