概要
酸っぱくて苦くて、何を期待してるのかもわからなくて、馬鹿みたい
祥子の職場に新しく入ってきた年上のパート女性。彼女はとても地味で、表情も乏しい。
「あの人はいったい何を考えているんだろう」
祥子は彼女のことが頭から離れなくなってしまう。
これは女同士の恋かもしれなくて、友情かもしれなくて、それ以外の暗く湿った何かかもしれない、そんな曖昧な感情の話。
※お題で執筆!! 短編創作フェス参加作。お題は「つま先」
「あの人はいったい何を考えているんだろう」
祥子は彼女のことが頭から離れなくなってしまう。
これは女同士の恋かもしれなくて、友情かもしれなくて、それ以外の暗く湿った何かかもしれない、そんな曖昧な感情の話。
※お題で執筆!! 短編創作フェス参加作。お題は「つま先」
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!「わけがわからない自分の気持ち」に振り回される
お話では、主人公が感じているモヤモヤとした気持ちは割とよく整理される。
さっぱりして、なんだこういうことだったのかとわかって、それじゃああしようこうすれば解決だ、と落ちついて一件落着、となったりする。
そして読者の側も、お話を読むときはそういう展開を期待して、人間の気持ちというのはそういうものだとどこかで思ってページをめくる。
そして、だから、「そういうことばかりじゃないよねえ……」と、お話を読んでいる時に言われたりするとドキッとくる。
そういう作品ばかり読んでいるとへたってしまうこともあるけれど、たまにならほどよく効く。
そんなあなたにおすすめの一本です。
この気持ち、いったいなん…続きを読む