25.1.1.
新年快樂!あけましておめでとう。
2025年1月1日、朝9時から授業。元旦らしい感じはしない。
授業は一旦大きな単元を終えて、「残りはいろんな単元をかいつまんで進めます」というセクションに入った。まだ勉強したことがない内容も含まれてきて、追いつかない部分が出てきた。自習も必要そうだ。
ひとまず授業を終え、2時からの校外学習の前に昼ごはんを食べに行った。参加者4人とともに牛肉麺を食べにいった。今回の台湾旅行で2度目の牛肉麺だ。今回の店は担当の台湾人のおすすめで、点数は120点らしい。先日の扇風機がショートした店の評価は50点だそうだ。美味しかったけどなぁ。確かに美味しい牛肉麺だった。合わせて注文したインゲンを発酵させた漬物とナスの煮浸しのような料理も美味しかった。料理名はわからない。
日本人たちでご飯を食べに行くと、あまり中国語を使わないし、勉強になることは少ない。楽しむことも留学の旨みの一つなので、しっかり楽しみつつも、自分は使えるだけ中国語を使って学んでおきたいと思った。しかし、牛肉麺店ではほとんど中国語を使う機会はなかった。
課外活動では、まずは龍山寺に向かった。MRTで龍山寺駅へ行き地上にでたらすぐそこに立派な寺が建っていた。細かい彫刻がまず目を引いた。おみくじの仕組みが入り組んでいたり、さまざまな役割の神様がいることも面白かった。
おみくじは、まず数字の書かれた棒を引き数字を覚え、2つの表裏がある片を地面に投げる。片が表裏となれば、神様がその数字は正しい結果であると言ってくれているとのことだった。神様とコミュニケーションを取る感覚が新鮮だった。表表や裏裏となったら、数字を引き直す。私は1発で表裏が出たので、すぐに結果をみた。上上との結果でなかなか良い、しかし縁はあまりないようだった。縁結びの神様の前で片を投げてみたが、縁はないと言われた。今年はまだまだ下積みの年になるのだろうか。他の参加者は、3階表裏が出るまでやりたいといい(これは正式なやり方のようだった)、時間がかかりすぎて諦めて、1回に変更していた。龍山時のおみくじは当たりすぎて怖いらしい。力の強いところに行った後は気をつけなければいけない。気を抜かずに台湾での時間を楽しもうという思いが強まり、身が引き締まった。
龍山時を出て、近くの商店街を散策したが、やっている店が少なくだれてきた。担当の方にハーブティーが飲みたい!と言って、近くのお店を紹介してもらった。青草茶を買った。爽やかなハーブの香りとすっきりとした甘みで美味しかった。
龍山時は日本で言うところの巣鴨(ジジババばかり)、新大久保(風俗)、西成(謎の路上店)が入り混ざったようなところだった。次に我々は西門へ向かった。ここは日本で言うところの渋谷、原宿のような若者が集まる街とのことだ。西門は、私が初めて台湾を訪れた時に最初に来たところで、最初に食べた麺線屋さんがあるところだった。
一通り街の雰囲気を味わったところで、雨が強まってきたので早めに解散しようと言うことになった。Yさんとこの後みんなでお酒でも飲もうかと話をしていたので、担当に方におすすめのバーを教えてもらって、日本人メンバーだけでそこに行くことにした。
特大の皿に氷、酒、薔薇の花びら、ドライアイスが入れられた酒ポンチを頼んだ。みんなでそれをオタマで掬って小皿に移し飲んだ。甘酸っぱくて美味しかった。仕事の話、家の話、人生の話、、、普通に会話が盛り上がってそろそろ出ようとなった。誰かが小籠包を食べたいと言い出して、みんなで調べ始めた。周囲に3件小籠包屋さんがあるらしい。私は店員さんに中国語で聞いてみた。請問,這家店附近有很好吃的小籠包店。と言った。言い間違えてるし、発音もダメだった。しかし、店員さんは察してくれて、這裡嗎?沒有。と答えてくれた(多分)。好。と返して(この返しがあっているかはわからない)店を出た。
周辺の小籠包店に行ってみたが長蛇の列で、開店すらしていない店もあり小籠包を諦めた。忘れていたが、1月1日は台湾でも祝日ではあるし、仕方がない。
我々は宿舎の近くの香港料理の店に行った。もうこの頃には全員が疲れ切っていて、会話は減り、中国語を話す気力もなかった。適当に頼んだら美味しい料理が出てきた。私は炒飯を頼んだつもりが堅焼きそばが出てきた。港式と書いてあり、おそらく香港式のことなのだろうか、エビ、いか、白菜などの炒め物にあんがかけてあり、麺との相性抜群で美味しかった
宿舎について、すぐに解散した。これから少し勉強して、もう寝る。明日の課外活動は十分に行く。疲れそうだから、体力を回復しないと、、、
じゃまた!
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