概要
(大好きだったよ。ヴェネツィア)(僕には手の届かない星だった)
<あらすじ>
幼い頃の不思議な記憶。ネーリは忘れられずにいた。その想いが彼をヴェネツィアに繋ぎとめていたが、王妃の排撃が強まること、その途上での【シビュラの塔】の発動と殺戮の事実が、ネーリの心を蝕む。
「自分はヴェネツィアを離れるべきなんだ」
心を決めて、国を出る決心をしたネーリ。最後の夜を過ごすヴェネツィアで星空を見上げる。そこに突如飛来したのは……?
__________________________________
【ネーリ・バルネチア】
王都ヴェネツィアで絵を描いて暮らす青年。先代の王ユリウスの孫だが、王妃セルピナの謀略によりその存在は隠されている。
【フェルディナント・アーク】
神聖ローマ帝国軍竜騎兵団団長。【シビュラの塔】の発動により母国であるエルスタル王国を滅ぼされた王
幼い頃の不思議な記憶。ネーリは忘れられずにいた。その想いが彼をヴェネツィアに繋ぎとめていたが、王妃の排撃が強まること、その途上での【シビュラの塔】の発動と殺戮の事実が、ネーリの心を蝕む。
「自分はヴェネツィアを離れるべきなんだ」
心を決めて、国を出る決心をしたネーリ。最後の夜を過ごすヴェネツィアで星空を見上げる。そこに突如飛来したのは……?
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【ネーリ・バルネチア】
王都ヴェネツィアで絵を描いて暮らす青年。先代の王ユリウスの孫だが、王妃セルピナの謀略によりその存在は隠されている。
【フェルディナント・アーク】
神聖ローマ帝国軍竜騎兵団団長。【シビュラの塔】の発動により母国であるエルスタル王国を滅ぼされた王
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